去年は少し、シワが入ってしまって、いまいちだったので、今年こそと思いながら弱火にかけてじっくりと。
父のところへもお節料理を作って持って行こうと思っていますが、今年は子供達が帰らないので、お煮しめも紅白なますも牛のたたきも、少なめです。
みなさんにとって2020はどのような年だったでしょうか?
子供が4人いて、その度に高校受験や大学受験、就職と、合否に一喜一憂、(こんなに疲れた年はない)と思ったこともありましたが、今年は比較にならないくらい心身共に疲れきった年でした。
普通の夫婦だったら、幸せな出来事は2倍に、辛い出来事は2分の1になり、補いあって乗り越えて行けるのでしょうけど、我が家の夫はモラハラ夫。
私の『されたら嫌なこと』『疲れていること』『痛くてどうしようもないこと』
これらの事が伝わらないのですから、乗り越えて行くのはいつも1人です。
『されたら嫌な事』
↓↓
『その程度のこと』
『疲れている』
↓↓
『おまえがどんなに疲れていてもオレはその3倍疲れている』
『痛いこと』
↓↓
『俺の時はもっと痛かった』
どうしようもありませんね
昨年、私立大学生いながら「仕事やめるからな!学費はおまえが払え!」
と言われてから保険の意味でこっそりブログを綴りはじめました。
夫は優しい時もあるし、子供達の前では良い父親ですから、とても罪悪感を感じることがありました。
家庭を壊しているのは夫ではなく、私ではないかと・・・
でも同居している息子はちゃんと見てくれていたのです。
息子は他の3人と違って無口で余計な話しはしませんが、私のことをずっと見てくれてたんだと胸に詰まっていたものが解けて流れていく思いでした。
100人、いや1000人の味方をつけた思いです。
年はじめから骨折、歯が折れる、割れる
五十肩と、心だけでなかく、体も痛いことばかりでしたが、息子からのエールと最後にアパートに引っ越し、自分をリセットする空間ができたことは、きっと未来につながる道標だと思っています。
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