あすみとモラハラ夫との卒婚生活

モラハラ夫  卒婚生活 カサンドラ

相談所に行ってきました


こんばんは

還暦前の派遣社員のあすみです


昨日、ブログでお伝えした、DV相談に行ってきました。

結果からお伝えすると・・・

だめでしたね・・・

話は1時間半、親身になって聞いてくださいました。
また、ずっと私の頭がおかしいのかと思っていたことも、「普通ではありませんね」
と、私の方が普通とわかりました。

それだけでも良かったです。

こちらは市の施設で、実は夫の属託の仕事も同じ分野の施設なので、或いは上司にあたる人から、「もう1年勤めてもらえませんか」と薦めてもらうような方向で話が向いて行かないかなと、淡い期待を抱いていましたが・・・無理でした。

それは、こちらの施設でのお話は一切、誰にも口外しないと決められていて、上司に相談して、もし、DV相談に奥さんが来たからと、夫にわかったら、もっと大変なことになる というのが、その理由だそうです。
まあ、そうですよね

シェルターを紹介してくださいました。

www.gender.go.jp

「身の危険を感じたら、着のみ気のままでいつでも大丈夫です」

と教えてくださいました。都道府県どこにでもひとつは設置してあるそうです。

私の場合は、幸か不幸かそこまでの話ではありません。

相談員の方はそれは丁寧に話を聞いてくださいましたが、モラハラに悩んでいる人達は、住んでいる場所や、仕事の都合、子供達のこと、など、それぞれです。


もし、私の子供達がまだ幼かった頃、4人の子供をつれてシェルターに逃げられたか・・・というと、
やっぱり躊躇したと思います。

1日過ぎたら、夫の怒りがひょっとしたら収まるかも知れない、そうしたときにシェルターに逃げこんだら、やっぱり世間体というか、幼稚園の先生や近所の人達にもそれなりに説明をしなければならなくなるでしょうし・・・。

やっぱり我慢したと思います。そんな思いを繰り返しながら30年あまり経ってしまいました。

モラハラに悩む人達に必要ものはなんでしょう?

シェルター、相談室、

私は2年位まえに、はじめて、『モラハラ』という言葉をブログで見つけました。

信頼できる周りの人に相談しても、「うちも似たような感じよ」とか「そんなふうには思えないけどね」とか、似たようなニュアンスで、積年の悩みから解放されませんでした。

でもブログでこの言葉を見つけた時に難解なパズルが解けたような心地でした。

今はSNSという手段があります。
モラハラはモラハラを経験した人でないとわからないことです

ブログでこんなだった、あんなだったと具体的な話、具体的な手段をみんなで共有することが、
大切だと思います。

 

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