あすみとモラハラ夫との卒婚生活

モラハラ夫  卒婚生活 カサンドラ

 

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モラハラ夫は飴と鞭を使いわけ重荷を背負わせる


なんだか、肩にのしかかる重荷とストレスからか、甘いものばかり食べてしまいます。



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昨日はモラハラ夫、機嫌が良かったのです。

それは、私が管理している、父の年金の内容を知ったから

突然「来春3月で仕事をやめる」と夫が言ってから、生活費と実際に手元にあるお金と、やりくりや金策で頭がいっぱいになり、眠れない日が続きました。

私立大学生の家賃と学費(子供の生活費は入れてません)を単純に差し引いた月の生活費20万円では、来年の2台分の車検代、車の保険、癌保険、固定資産税、など、とても支払いができません。

今でさえ、足らないところは父の年金で補填したりしているのに。

「とても生活できないよ?」
というと、

「もっといいとこ(私の派遣の仕事)探せばいいじゃないか」

と笑いながら云いました。

キチガイかと思った瞬間です。

いつもしゃべっているママ友に話すと、

「小川さんところは、よっぽど年金がいいんだね~」

と。

私立大学生2年生、あとまだ最低2年は大学に行かせなければならないのに、働くのは派遣社員(給料手取り11万円)の私、一人だけ、なんて、そんな常識外れな考え、誰も夫が私への嫌がらせで止めるんだとは思わないでしょう。

モラハラ夫は世間体を気にして外面がとても良いのです。
そんな非常識なことを

「小川さんのご主人がするはずない」
「ちゃんと考えてるよ、ご主人さん」

と、言われただけです

これを2次被害というのだそうです



モラルハラスメントは家の中だけで行われるものです。
殴られるなどの外傷がありません。
証拠が残らないのです


「子供が4人もいるのに、早く働かないと!大変なことになるよ!」

常識的な夫の意見です。

町内の年2回の掃除や、資源ゴミ当番、学校行事や塾の送り迎え、犬の散歩に家事全般

私が社会に出て働くということは、これらのことを
少し手伝ってもらわないといけません。
その約束がなければ私はとても働くことは無理と伝えました。

ゴミ捨ては自立した子供達に変わって捨ててくれるようになりました。
資源ゴミも、団地一番の美人ママに褒められて一緒に捨ててくれるようになりました。

月に一回くらいは夜、鍋くらい洗ってくれるようになりました。

私は15年の春から派遣社員となったのですが、その秋、モラハラ夫は

「俺は○○○を買う!!」

突然、高級外車を買うと言い出したのです。

「は?そんなお金がどこにあるの?」

「いやいや、あんたに迷惑はかけないから」

どうやら、貯えておいた特許料や会社の株式を売却資金などを高級外車の購入資金にあてようとかんがえたようです。

その時、大学3年、2年、私立高校3年、今から教育費がかかるから、という理由で「早く働いて!」
と言われたのに、

「え~そんなお金があるんだったら学費に回して欲しい~」

というと、
「あんたに迷惑かけない!全部自分で出す!」

と、それ以上いうと不機嫌に吠えそうだったので言いませんでした。
もちろん、新車ではありません。展示場に飾られてたのを新車より安く買ったようでしたが、なんだか、私は釈然としませんでした。


2年先に退職すれば、退職金は住宅ローンの残債と教育費に消えていくことはわかっていたので、夫も長く働いた記念として、高級外車がご褒美でもいいのかなとも思いました。

その翌年に母が亡くなり、私に遺産が入りました。

退職までもう1年あったのに、夫はその年に会社を早期退職しました。
理由は、役職を引き継ぐ相手が高圧的で無礼だったからだそうです。

私に遺産が入ったので、教育資金もできたし、もういいやと思ったのかも知れません。今おもえば。


www.hyumama.com

「協力するから働いてくれ」と言ったから働きはじめ、教育資金がいるのはわかってるのに、遺産が入ったら早期退職し、そして、遺産が残り少なくなったところで、自分は仕事をやめ、私に背負わせる

私の靴を磨いたり、スィーツ買ってきたり、お花を買ってきたりしても、

「もう、遺産を使い果たして何にもなくなった」


と言ったら、待ってましたとばかりに「親の面倒をみろ」「実家を片付けろ」と下僕として扱い、態度が豹変するんだと思います。






そんな簡単なこと、どうして今まで、見抜けなかったんだろう

 

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