あすみとモラハラ夫との卒婚生活

モラハラ夫  卒婚生活 カサンドラ

お墓参りとお姑への思い


帰省途中の新幹線の中。

両家のお墓参りに行き、お姑の家に顔だけ出してきました。

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お墓に続く山道に落ちていた椿の花。

綺麗な紅色に思わずカメラを向けた。

 

いろいろ綴りたい思いは深くある。

 

お姑が元気で安心した。

認知が入ってると聞いてたけど、思ったほどじゃない。

2年前に私が日帰りで、ケアマネさんをきめたり、病院に連れて行ったりして、まもなくヘルパーさんに入ってもらうようになってから、お姑の状態が落ちついたようだった。

 

部屋も前に見た時より数段、綺麗に掃除されていた。

週に2回、ヘルパーさんが入ってくれているらしい。

何せ、物が多い家なので、私は落ちつかない。

「近くにいたら、掃除くらいしてあげるのにねえ」

とお姑に言ったら、

「ヘルパーさんが綺麗にしてくれてるからいいよ」

と受け答えもはっきりしていた。

私の言う、『綺麗に』とは、高く積まれて埃がかぶってる冊子や、クリスマスリースとお正月の飾りものが一緒に置かれている玄関などなど。

仏間のお舅のご仏壇にも手をあわせたが、タンスに入りきれない洋服が無造作にたたまれて椅子とおぼしき物の上に積み重ねられている。

この雑然とした感じが夫の実家。

 

いつもササッと綺麗にお化粧をして身綺麗なお洋服に身を包み、車に乗ることが大好きだったお姑。

髪の毛は肩まで伸びて、その頭には白髪が目立った。

「このまえ、幸司さんが帰った時に、美容院連れてってもらわなかったん?」

「なんとなく時間がなくてね~」

 

どうやら、この前、夫が帰ってきた時には、うなぎを食べに行き、帰りにデパートでぶらぶらとみて歩いたらしい。

 

齢、90歳。

お姑はいつも夫の味方で、嫌なこともあったが、産後のお世話や、私が救急搬送された時など、すぐに駆けつけてくれて、家のことや、子供達の面倒を見てくれた。

本当に感謝している。

 

ご仏壇のお舅にも、お線香を手向け、手を合わせて何度も「ごめんなさい」を唱えた。

本当によくしてもらったお姑。

あちこち、たくさん遊びに連れてってくれたお姑。

困った時には相談に乗ってくれて、何かことある毎に「少ないけど」と援助もしてくれた。

 

私は帰省してお墓参りをする度に、夫と子供達の幸せが長く続くようお願いしてきたはずだった。

それなのに、夫と暮らして行くことに限界を感じて自宅を出てきた。

この二律背反の状況を心に抱えたまま、私は過ごしてきたのだ。

4人の子供達のお陰か、悩んでいる暇などなかったし、喧嘩している暇もなかった。

そのことが後から大きな大きなツケとなってしまった。

 

夫とは時々あって夫婦のように過ごす。そうしよう、それしかないと思っている。

誰も傷つけたくはないのに、多くの人を傷つけてしまっているのではなかろうかと、両方のお墓に参り、何度も「ごめんなさい」と謝った。

この居心地の悪い立ち位置から、解放されるのはいつのことだろうか。

アパートには引っ越してきたが、未だにその着地点がわからないでいる。

 

 

 

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