今日は、東日本大震災から11年。
あの頃の報道ステーションの司会者、古舘伊知郎さんがあちこちから火の手が上がる東北地方の惨状に、伝える言葉を失い、番組が終わったのを記憶しています。
テレビの映像にあ然としたのは、視聴者である私達も同じでした。
あの時、私にできたのは、ただただ祈ることと、少しばかりの寄付。
11年経ち、まだまだ復興途中の東北地方で家族を失った男の子が成人になり、今、東日本大震災のことを風化させないよう、世界に発信する仕事をはじめたニュースを見ました。
被災者ではない私達はその心に寄り添い、出来事を忘れずに伝えて行くことが大事なことなんだと思います。
今日は朝からすごい人を見ました。
精算するのに、自分が先に並んでいたと言い張る初老の男性が2人。
怒号が飛び交っているのに気づいた時には、2人して怒鳴り合いながら2階に上がって行きました。
しばらく2人の怒号がしてましたが、見兼ねたお客さんが仲裁に入って止めていたようです。
何か、事件でも起こるんじゃないかと、守衛さんに連絡したほどです。
いい年なのに、レジの順番くらいでどうしてこんなに激高しなければならないのか、わけがわかりませんでしたね。
若い頃はいろいろあったとしても、老後は穏やかなおばあちゃんを目指したいです。