あすみとモラハラ夫との卒婚生活

モラハラ夫  卒婚生活 カサンドラ

母も新興宗教に傾倒していた


昨日、貯め代さんのこちらのブログを読みました。

www.tameyo.jp

貯め代さんのブログは、我が家と同じような昭和のご主人と暮らしながら、自営業の旦那様を支え、また家の中の綺麗な掃除方法や節約の仕方など、知りたい事が満載です。

 こちらは、安倍晋三氏が凶弾に倒れた事件に触れて、その犯人の母親が新興宗教にはまり、多額の献金で家が破産したという事柄に触れ、新興宗教から身を守ることを伝えています。


亡くなった母も人生の最後にこの怪しげな新興宗教にはまってしまったうちのひとりです。

母は父の退職金を元手に家をリフォームし、婦人服や輸入雑貨のお店をはじめました。

素人のお店がどれほどのものになるのかと思ってましたが、その頃ちまたで流行っていた住宅地の中の隠れ家風の店という類の店に、退屈していたお金持ちのマダムたちにもてはやされたようです。

母はセンスも良かったし、ちょっと美人で、明るく巧みな話術で、人を、惹きつけました。

その頃はとても楽しそうだったのに、人脈の広い母を利用しようと思ったのか、お店に新興宗教の人たちが出入りするようになってから、お店の様子に変化が見えはじめました。

お洒落な洋服や雑貨にまぎれて、象牙の印鑑や安っぽい壷などを見るようになりました。

お風呂に入れば湯船に色石のクリスタルガラスが嵌め込まれた円盤のようなものが沈んでいたり、台所には大きな水瓶が真ん中に置かれていました。

それらの気持ち悪さに「なにこれっ」と言うと、独特の説法を説きだして、(こりゃ、だめだわ)と思ったものです。


母は自分に意見するものは、徹底的に排除したり、敵とみなして攻撃するからです。

4人の孫たちのことは可愛がってくれましたが、あまり寄り付かないようにしようと思いました。

早く目を覚まして欲しいとも思いました。


新興宗教の人たちが出入りするようになり、兄は、「仕事が忙しいから今日は泊まる」などと上手に距離をとりながら、最後は家族の知らないところで、籍を抜いていました。

兄だけでなく、高い印鑑や壷や布団を買わされるので、友達は誰も寄り付かなくなってました。

お気に入りのアンティーク家具を置いて、小さいながら雰囲気の良いお店だったのに、そこには在庫で抱えた布団の段ボール箱が積み重ねられて薄暗い部屋になってました。


ほんとに嫌でした。

その頃から体調を崩して、店は閉めて、新興宗教の集まりにも出かけなくなり、病気になって良かったとホッとしたくらいです。


洗脳というのは恐ろしいです。

私はすでに結婚して家を出ていたので、詳しいことは知りません。

時々、お姑から聞くくらいでした。

ただ、兄のことが今でも気がかりです。

普通な人間、普通な母親なら、兄も家を出ることはなかったでしょう。

もともと社交的ではなかった兄。小さい頃から、兄にも私にも、友達と遊ぶことを嫌って、呼ぶことも遊びに行かせるのも、こと細かに制限していました。

それが【躾】と思っていましたが、それはただ、自分が管理できなくなるのが不都合だっただけです。

私は偶然に基督教会の仲間と深く関わることができました。

おそらく、私の人生の礎はあの時代に得られたものと思っています。


兄は昨年、還暦になっているはずです。

どんな風に過ごしているのか心配しています。

口にはしませんが、父もきっと心配していると思います。

人の親なら皆、子育て(こうしてあげたら良かった)(もっと話を聞いてあげたら良かった)と後悔しない人はいないでしょう。

子育てに正解はありませんから。

貧困も裕福も関係ありません。

小さい頃の子供への関わり方が、その子の人生に大きく影響するのではないでしょうか。



 

 

 

 

 

 

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