2日間に渡った人生初の大腸癌検査が終わりました。
もう、心底疲れました。
何が1番嫌だって、内視鏡検査するために2リットルの下剤を飲まなきゃいけなかったこと。
前日から3食は検査食、或いは具なしのお粥か、具なしのうどん。
飲みものはコーヒーだったらミルク無し、お茶や水のみ。
いつもコーヒーにスィーツがおやつの定番になっているのに、もちろんそれも無し。
そして夕食後は下剤の錠剤2つと水薬を飲む。
そうするとどうだろうか。
夜中に、4回トイレにたって、しかも苦しいったら無い!
(こんなにならないと内視鏡検査できないんだ)
と、ほとほと疲れていたのに、当日はさらに2リットルの下剤を飲まなきゃならないという。
看護師さんとの問診に明るいテンションだった私だったけど、飲んでも飲んでも減らない下剤にうんざり。
「さあ!頑張ってください」
と看護師さんに励まされながら、約2時間やっとOKが出て、内視鏡検査へ。
痛いのは嫌なので、麻酔をしてもらい、鎮静剤も打ってもらった。
知り合いの友人が
「下剤を飲むのが辛かったけど、内視鏡自体はなんともないよ」
と、言っていた。
何人かの人に聞いたけど、同じようなことを言っていたから、(そうか、あと少し)
と思い、いざ内視鏡検査になると、麻酔しているはずなのに、思わず「痛い!」と叫んでしまうほどだった。
ドクターも「ああ、ここ痛いんですよね~」
と言うから、やっぱり痛く感じる人もいると言うこと。
終わってからも麻酔の影響で、ふらふらして真っ直ぐに歩けなくなり、しばらくそばのソファで休んでいて、たぶん爆睡したんだと思う。
気がついたら夕方になっていた。
心底疲れて何もする気なし。
絶対食べたくなると思っていたお肉も、料理する気無し。
長男が誕生日と送ってきてくれた冷凍保存していたチーズケーキ。
「美味しい!」食べてから撮った写真
久しぶりに飲んだコーヒーもめちゃめちゃ美味しかったなあ~