あすみとモラハラ夫との卒婚生活

モラハラ夫  卒婚生活 カサンドラ

家族 大切なことは・・・


知りあいのお孫さんが国立大学医学部合格したらしい。

1年の浪人生活を見守り支えておられたので、喜びはひとしおだと思う。

素晴らしい。

医学部受験を目指していたもうひとりのお孫さんは残念な結果になったそうだ。

当の本人はあまり気にしてないけど、周りの大人は気を遣うだろう。

 

この時期は悲喜こもごも。

どうかこれを糧にして、「ああそんなこともあったなあ」と懐かしい思い出になりますように

 

うちの4人の子供達も、とりあえず自立させた、というだけで、今考えると、

(あの時もう少しこうすれば良かった)とか(あの時、こんな言葉をかけていたらもっと違ってたかも知れない)と、子育ては、いつまでも悩みがついてまわる。

 

中学校で一緒だった同級生が、入学してからいきなり不登校になった。

元気で明るいお母さんは口数が少なくなり、笑わなくなった。

 

スーパーで出会えば挨拶もするし、話しもするけど、相手から話さない限り、子供のことは話にくい。

ピュアな子供さんだったから、きっとがさつな感じの学級の雰囲気に馴染めなかったんだと思う。

もう24歳。

今どうして過ごしているか知らない。

 

長男の仲の良かった友達も、教育熱心なお母さんの元、期待に応えたいと勉強していたけど、お母さんの希望通りにはならなかったんだろう。

息子とも音信不通になってしまった。

 

家族って、たいていの人は一緒にいるのが普通と思っているかも知れないが、家族の形態でいるのが1番難しいのではなかろうか。

 

私も兄とはもう10年以上会ってない。

1年に1度、父の様子や子供のことをバースデイカードに認めて送るだけ。

【宛先不明】で戻って来ないとほっとする。

愛玩子として育てられた兄なのに、母の葬儀にも来なかった。

兄も気の毒、母も気の毒。

 

家族がお互いに思いやって暮らすことがいかに難しいことか。

 

新年度になり新しい出会いのある季節。

実りある人間関係を築き、豊かな未来が開けていきますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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