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フレッシャーズ入社で老いを痛感する2人


新年度ということで、我が社にも2名の新入社員がやってきた。

研修期間というので、指導を受け持つことになった。

簡単ではあるけど、作業の流れや、各部署の把握などなど。

パソコンの検索作業もある。

違うところをクリックすると、全然違う画面になるので、ややこしい(と思う)

 

でも若い子の物覚えの速さといったらなかった。

私はメモに書かないとなかなか理解出来なかったことも

「メモに書いた方がいいんじゃない?」

と促したが、1度教えると次からノーミスでパソコンを使った。

 

立ち居振る舞いも綺麗で丁寧。

前職を聞いて納得。

「じゃあ、英語も話せる?」

「あ、いや、ちょっとだけです」

 

ちょっとだけなわけないわ。

それを聞いて押し黙ってしまった私。

 

この辺も観光スポットが近くにあるからか、たまに海外の客がやってくる。

この前も、何か探していて、スマホの同時通訳機能を使って話しかけてきた。

それもよくわからなかったので、耳と全身全霊を込めて彼の話す英語を聞いたら、なんとなく理解できたので、ブロークンイングリッシュを使ってわかってもらった。

ブロークンなのは自分でもわかっているけど、コミュニケーションが取れて言いたいことが伝わったことが嬉しかった。

「Thankyou〜」

と返してくれた。

 

これが、外資系の製薬会社で翻訳の仕事をしているペラペラのゆみ子だったら・・・

専門学校で英語を教えている慶子だったら・・・

なんなく英会話できて、戸惑うこともないだろうになぁーと思った。

 

外国人から話しかけらたその日にメルカリで簡単な英会話の本を購入して少し勉強した。

一時は私費留学しようと、OLとして働きながら英語の勉強にせいを出していたことも思い出した。

でも、今は60過ぎて何のスキルもない普通の会社員。

 

夢を実現させる人は何が違うんだろう。

ゆみ子の家も慶子も社長さんの娘。

「留学したい」

と言えば、翌週には大金が振り込まれて、難なく海外に飛んだ2人。

羨ましかったなあ。

勉強しようと思えばどこでもいつでもできるはず。

その通りなんだけど、(親が違う)と、着地してしまい、潰えてしまった私。

 

そして我慢や辛抱の代わりに手に入れるはずだった家庭も、限界を感じて出てきた。

 

 

◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈

「時々、海外の人も来るから、接客してね~」

「いえ、もう話せるかどうか」

謙遜した。

(いやいやブロークンよりはましやろ)

 

帰り際、打ちひしがれた私の元へ、ひとつ上の同僚もまた打ちひしがれてやってきた。

「なんか、若い子達がつぎつぎ仕事こなしていくから、わたし、もういらんかも〜」

「それ、私もよ」

 

何のスキルもなくこの年になってしまったが、彼女にはまだ温かな家庭と優しい旦那さんがいる。

 

無いものを数えても仕方ない。

私には心配してくれる(?)4人の子供と、毎日を感謝しながら元気に過ごす父親がいる。

それから?

何よりへこたれないこの明るい性格

明日も頑張ろ

 

 

 

 

 

 

 

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