夕方のローカル番組で、いくらの年金で生活してますか?
というテーマで街頭インタビューしてました。
ちょうど、父のところに、晩御飯を届ける最中で、車からは音声しか聞こえてきませんでしたが、興味深く聞いてました。
一人目は夫婦、合わせて月に13万円。
足らないので、ご主人さんの方がタクシー運転手をして生計を立てているそう。
2人で13万だときついですよね
もうひとりは、いくらだったか忘れましたけど、余裕があるような金額でしたが、
「楽な暮らしじゃない」
その理由は、家賃が11万だからと言うことだそうです。
年金生活で、家賃11万はきついです。
家賃のいらない持ち家だといいかというとそうでもありません。
持ち家でも年数が経つとメンテナンスが必要になってくるからです。
50代の息子と二人暮らしの80代の女性は、古くなった水道の工事代20万円を巡って口論になり、仕方なく月に1万ずつ息子さんに支払っているとか。
息子も息子ですよね
ご両親の家なのに。
パラサイトしてます。
後、都会に住むかで生活に余裕が出てくるか出てこないか、住む場所も、シニア世代には大事な問題になってきます。
住みたい場所は、買い物がしやすく、病院が近いところ。
都会では交通の便も良く、実現できそうですが、やはり物価が高いのが難だと言ってました。
あと、一戸建て田舎暮らしは、家賃もいらず、物価も安く、自然にも恵まれるけど、足として、絶対に車が必要になってくること等が生活を圧迫するらしいです。
病気や怪我などで、足が不自由になった女性は、自宅の2階に上がることもできないため、ヘルパーさんに来てもらい、掃除をお願いしてるらしいです。
シニアの生活は
●買い物が便利
●病院が近い
●交通の便が良い
●平屋
●コミュニティがある
●そこそこ自然もある
こんなところが理想のようです。
これに夫婦仲が良かったらほんとに理想ですね!