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母の日が嫌だった


今日は母の日でしたね

4人の子供のうち、2人からカーネーションのお花をもらいました。

この前は娘から、そして今日は、他の用事があって帰省してきた3男が、時間を縫うようにして、アパートを訪ねてきてくれました。

お花は飾ると風水的に良いとされる玄関に。

テレビの横の娘からのカーネーションの鉢を見て

「あれ(汗)質素でごめん」

と申し訳なさげに言う息子でしたが、そんな問題ではありません。

アパートでひとり暮らしをする私にわざわざ届けに来てくれたことが何より嬉しいですよね(T_T)

気持ちの問題です。

 

亡くなった実母の御仏前にも、カーネーションのアレンジメントフラワーをお供えしてきました。

今だから、こうやってお花も飾りに行くけど、母の日の思い出は嫌なことばかりでした。

自己愛性人格障害の母は、『ありがたみ』とか『ご恩』とか、そんなのがありませんでした。

周りの人間は自分に尽くすのがあたりまえという考えの人でしたから、私のお誕生日は祝わなくても、母の日には、自分の欲しい高額な物を勝手に買ってきて

「母の日でこれ買ったからお金ちょうだいね」

と要求する母親でした。

それがまたいちいち高い!

トレフルという○コールでも一番高いシルクの下着だったり、高い趣味の和食器だったり。

「買ったからお金ちょうだいね」

と、小作人から年貢をとりたてる悪代官みたいでした。

 

中高生ではお金を持ってないですよね。

お正月にもらうお年玉など、把握していて

そこから取り上げられてました。

マネハラですよね。

ある日、カーネーションを1本、お花屋さんで買いました。お店の人に母の日のプレゼントだからと伝えると、綺麗にセロファンに巻いてリボンをつけてくれました。

「お母さん、きっと喜ぶよ~」

そうお店のひとには言われましたが、返ってきたのは

「こんなものでごまかされんからねっ!」

という金切り声でした。

「ありがとう」

なんて自己愛性人格障害の人は言いません。

とてもとても哀しかったです。

 

兄には、何の要求もしないのに、私にだけそんな風で、私は搾取子でした。

 

亡くなった今は母に脅かされることはありません。

仏様になっているようなので、ご仏壇にお花を供えてきました。

「ありがとう」

と聞えたように思いました。

 

 

 

 

 

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