昨夜、20年来のママ友からLINEに連絡がありました。
「来月そっちに行くから」
以前住んでいたマンションで家族ぐるみのお付き合いをしていたママ友。
子供達を連れて1台のワゴン車に乗り合わせて、泊まりがけの旅行もしたなぁー
なので、こっちに引っ越ししてからも、小学生ぐらいの時にはみんなで遊びに来てくれたりしていたのですが、中学、高校と学年が上がるに連れて、なかなか行き来ができなくなってました。
子供達も独立して、やっとこんな時間が持てるように。
感慨深いです。
私の住む小さな田舎町も、昨今のSNSの発達で多くの観光客が訪れるようになりました。
彼女が調べてこちらの観光スポットでお泊りすることになりました。
積もる話しに花が咲きそう・・・
というか、別居してアパートで暮していることを心配してくれていたようです。
我がモラハラ夫は外面が良くて、彼女や彼女のご主人さんの前でも、頭が低くて物腰の柔らかい夫でしたから。
今までだって何度か相談したこともあるんですが、自宅を出るほどとは考えてなかったみたいです。
今はネットでいろんな情報を得ることができるようになったので、私が伝えたかったモラハラもネットで見たみたいです。
モラハラなんて、モラハラに遭った人じゃないとなかなか周りの人にはわかってもらえないです。
モラルハラスメントはひとつひとつは
笑えるような「いいじゃんそのくらいのこと」と思えるような小さな事。
その積み重ね。
3歳児のようなイタズラと突然、人が変わったように怒りだす夫、恫喝と怒号を混ぜながら、またガスライティングをしながら、被害者が正気でないことを強要される精神暴力。
亭主関白だと勘違いして、気づかずにいる人はたくさんいます。
私は運が良かった。
自分の夫がモラハラ夫とわかって離れることができたから。
気づかずに暮している夫婦は、老後、事件に繋がるようなことにもなりかねません。
本人にまるで自覚がないので、どうにもなりません。
自分は家族のためによく働き、子供達の世話をし、奥さん思いの優しい旦那さんと思っているのですから。
自分にとって都合の悪いことは耳に入らないようになっているのです。
自分はいつも被害者の位置付けで、悪いのは奥さんになります。
モラハラの社会的認知度をあげて、今、逃げるに、逃げられない人の安心安全な場所を確保して欲しいです。