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ひとり暮らしだからできるこんな事


昨日、自宅のお隣さんから旬のそら豆とグリーンピースをたくさんもらったので、夫のいる自宅に取りに行った。

リビングの真ん中で鎮座していた凶暴犬のタロは、最近はずっと外にいるみたい。

雷がなったらそうも行かなくなるだろうけど、今のところ、夜も泣き喚かないみたいなので、タロも少し成長したのだろうか。

娘の沖縄ウェディングで、動物病院が経営するペットホテルでの5日間がよほど堪えたのかも知れない。夫が迎えに行った時には、修行僧のような面持ちだったらしい(笑)

最初から、甘やかさなかったら、良かっただけの話し。

 

お豆はこんな感じ

農家さんからもらったらしい

つやつやして宝石みたい!

グリーンピースは得意ではないけど、せっかくなので、昨夜、豆ご飯にした。

豆が皺にならずに色鮮やかに仕上げるこつは、茹でたまま、冷めるまで、豆をつけたままにしておくことと、ネットにあったので、そうするとこんな風に。

夕方パンを食べたので、豆ご飯とわかめとネギのお味噌汁だけ、と粗食になってしまったけど、いつもはがっつり食べているので、今日は手抜き料理。

こんなことができるのも、ひとり暮らしたから。

毎週日曜日に自宅に戻って、文句の多いモラハラ夫のご飯を作りに行かなくてよくなったことは、婚姻費用よりも、数倍嬉しい。

 

そんな夫も、お隣さんからもらったそら豆を天ぷらやちくわなどと、上手に炊いていた。

「食べてん!美味しいから」

と言うので、つまみ食いしたけど、ほんとに美味しかった。

モラハラ夫も成長したかな。

 

普通に会話して、普通に笑い、夫は穏やかだったが、長く滞在すると、またどこでスイッチが入るかわからないので、さっさと帰ってきた。

こんな時もあったのに。

そう思うと、消失感というか、焦燥感に苛まれるけど・・・

モラハラ人間とはそんな感じで、怒ったり、暴れたりしたことなど、記憶から消えている。記憶が塗り変えられていると言った方がいいだろうか。

母もこんな感じだった。

なので、被害者は、(私が悪かったんかな)と、别人のような夫を見たくないばかりに、その場を丸く収めるようしてしまうのだ。

そこで意見など言おうものなら、何倍にもなって自分に返ってきてしまう。

1日の仕事が夫のご機嫌をとり、夫を怒らせないようにすることにエネルギーを費やすことになる。いつも気疲れしていた。

 

今は解放された。

朝は、久しぶりにピザトーストを作ってみた。

コーヒーも美味しい!

 

お天気もいいので、布団を干した。

自宅では1度に6枚干せるバルコニーがあったが、窓を開けると

「魚が死ぬじゃないかっ!!」

と、飼っている熱帯魚が温度の上昇で死ぬと言って、窓が開けられず、布団も干せなかった。

 

母の日に三男からもらったカーネーション

1本は枯れてしまったけど、水切して保たせて、短くなったのを、ママ友作の花瓶にいけている。

 

ひとり暮らししてほんとに良かった。

 

 

 

 

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