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ひきこもり


古くからの友人との旅行は、気がねなく楽しめてほんとに楽しかったです。

同じマンションで知り合ってから、もう30年以上のお付き合い。

子供の数も一緒で、同い年の子もいるが、すでに2人は結婚して子供もいる。

聞けばいろいろ訳ありの結婚をした息子さんも、今では父親以上の稼ぎで一等地にマイホームを建てて住んでいるというから、立派なものだ。

すぐ下の弟さんも、家族で近くに住んでいてしょっちゅう遊びに来るらしい。

いちご狩りに連れてって可愛い孫ちゃんと一緒に撮ったご主人のデレーとした顔が可笑しい。

我がモラハラ夫も孫ちゃんができたらこんなふうにデレデレした顔になるんだろうなぁ。子煩悩には違いないから。

 

孫ちゃんに囲まれてお嫁さん達にもあてにされてる彼女も、心配なのは無職で家にいる長男の事。

こちらに家族で引っ越してきた時には、うちの娘の2つ上だったから小学6年生くらいだろう。

自分の子供達の子育てに追われて、家族ぐるみのお付き合いでも、学年などいちいち気にしてない。

どこの中学に行き、どこの高校に行ったかも学校のレベルなど知識になかったし興味なかった。

 

長男さんが隣町の進学校に行っていたと聞いたのはもうずっと後になってからだ。

中学も高校も部活もちゃんとして成績は学年首席

それなのに、高校3年になり、学校を休みがちになったという。

どうしてそうなったかよくわからない。

友達もきっと心配しただろうけど、嫌なものを無理に行かせようとするのは良くないだろうと、そっと見守っていたそうだ。

 

普通にしていれば、普通に国立大学を入れたんだろうけど、3年になってから休みがちになり、いよいよ進路を決めなければならなくなった時に、登校の日数が足りずに、いわゆるmarchの推薦もしてあげられないといわれたという。

 

その時の母親の落胆は図り知れないし、なんともならない事情もそしてその時の気持ちも手に取るほどわかるような気がした。

 

そこそこの私立大学に一般入試で合格でき、一応卒業もしたけれど、時代が悪かった。

ちょうど就職難の時だった。

どこも受からずに、就職浪人。派遣会社を渡り歩いて、結局、実家に戻ってきたらしい。

無職のまま実家に住むこと5年。

弟たちの結婚式にも出席しなかった。

どの宴にも、長男さんだけ写真に収まっていなかった。

 

 

「なんかさ、もっとしてあげたら良かったと思ってさ」

ボソッと呟いた。

下の小さな息子達に手を取られて、何でもひとりでする長男だからと、あまり声かけも手伝うこともしなかったと、そう友達は言った。

 

大雨でも、カッパを着て最寄りの駅まで自転車をこいでいき、電車に乗り、駅についたらまた、準備したカッパを着て駅に置いている自転車をこいでまた学校まで行く。

「みんなやってることだから、それが当り前だと思っていたけど、連れて行こうか?って声くらいかけてあげたら良かった」

 

子育てで後悔してない人なんか誰ひとりとしていないだろうけど。

 

 

同じ屋根の下、似たもの同士なのか意固地な父親とはいっさい顔を合わせないように生活しているらしい。

そしてしょっちゅうやってくる弟夫婦達とも特に喋ることなく、上にあがって行くという。

親は心配だろうなあ

 

私も長女のことはお留守になっていた。

今思えば、ほんとに可哀想なことをしたと思うけど。

 

娘を見ていても時々、情緒的な結びつきが希薄な気がしてならない。

 

相談事や聞きたい事もたくさんあっただろうに、「今忙しい」「後でね」そんな拒絶する言葉を繰り返しているうちに、娘は何にも話さなくなった。

それは大人になったのではなく、心に蓋をしたということだ。

 

私もそうだったかも知れないけど、私には教会の仲間に助けられた。

娘は高校の部活動かな。

この娘、ちゃんと子育てできるかなあと、時々心配になる。

 

 

 

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