将来、小さな平屋のお家に住みたいなあとスマホで中古の一軒家を検索すると、出てくるのは、今にも倒れそうな築40年から60年のボロ家ばかり。
こんなのでは1000万円くらいかけて大大的にリフォームしなければ、住むことはできないだろう。
そんな中、出たばかりの中古建て住宅の値段にびっくりした。
築年数は約17年くらいだったと思う。
4LDKで売出し価格は3600万円。
こんなの、ほとんど新築の値段だ。
どんな家だろうと思って見に行ってみた。
なるほど。
築年数が17年も経っているとはとても思えないほど、綺麗な外観だった。
お庭もあり、駐車スペースは2台。
静かな住宅団地の中に建っており、交通量も少なそうで、子供を育てるのに便利が良さそうな場所だった。
特筆すべきは、バス停のすぐ傍。
高齢になってからも十分住まうことが出来そうだ。
夫がひとりで住んでいる我が家は築年数が20年ほど。
やはり住宅団地の中にあるが、車がないと不便な場所で、バスなど走ってはいない。
売りに出したらいくらくらいになるんだろうと思うが、たぶん、モラハラ夫はそのくらいの見積もりはしているだろう。
それでいて離婚を言い出さないのは、財産分与で自分が不利になると計算したのだろう。
財産分与は半分。
自分の保有しているiDeCoより、自宅の方が高ければ、自分が損をすることになる。
何年か住んで査定金額がiDeCoより下回ったところで
「家はおまえにやるから」
と言い出すか・・・
離れて暮らすべくなんとか定年まで働くとしても、その後はどうなるだろう。
マイペースな新入社員にハラハラする1週間、ちょっと疲れ気味。
明日はお休みをもらった。