あすみとモラハラ夫との卒婚生活

モラハラ夫  卒婚生活 カサンドラ

保険請求の電話をしたら


この前、一緒に旅行した友達に、何の話しからか、夫がエアコンの掃除をするのにと脚立に昇ろうとしたらバランスを崩して尻もちをつき、痛くてしばらく起き上がれなかったらしい、という話しをしたら、

「保険請求した?」

と聞かれた。

保険請求とか、すっかり忘れていた。

お休みをもらった今日、さっそく保険会社に問い合わせの電話をした。

 

こちらに引っ越してきた時に保険証書類をクリアファイルに収めていたので、証書番号、組合番号などまごつかずに伝えられて良かったが、契約者の夫の代わりに私が電話したことで

「お電話口はどちら様でしょうか」

と聞かれた。当り前だけど。

「家内です」

「奥様でいらっしゃいますね、では本人確認のため、お名前フルネームと生年月日をお願いします」

 

個人情報保護法が施行されてから、こうして必ず電話の相手を確認することとなった。ごくごく普通のこと。

 

まだ形式上は夫婦なので、これだけのことで済むが、離婚してしまったらいちいちめんどくさいことになるんだろうなぁと考えた。

 

友達の話しじゃないけど、孫ちゃんが生まれたら、やれ初節句、お雛様や五月人形、ランドセルに勉強机と、その度にお金がかかるらしい。

お財布が夫と一緒なら、金額だけ気にすれば良いだけの話しだが、私のように別居でお財布も違うと、どっちがどれだけの割合で出すがなど、みみっちい話しになりそうで嫌だ。

娘の結婚祝いでさえ、あげたことも忘れているし、その中味が、私が2日かけて、5年間の還付金をe-taxで申告したものであるということも、記憶から消されている。

都合が悪くなれば

「そっちで出せっ」

というだろうし、渡す時には、一家の主みたいに「少しだけど使いなさい」とカッコつけて言うに違いない。

いつも周りがお膳立てし、赤絨毯を準備し、お出ましを待つ。

今までもそんな環境だったのだろう。

 

通院した医療費は保険請求できるらしいが、脚立が当たって壊れた4Kテレビの保険は下りないらしい。

お気の毒。

今日はお休みをもらって、父の市役所の用事や資源ごみを持っていくなど、用事がいっぺんに済んで良かった。

 

写真は国道沿いの紫陽花。

いろんな種類が植えられていて、目を楽しませてくれる。

 

父が元気なことに感謝。

お休みいただいたことに感謝。

ごみが無くなって綺麗になり感謝。

 

 

 

 

 

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