今日いち記事にしたいのは、時々出くわすすごい傲慢な客。
今日は中年男性。
身につけてるものから、会社ではたぶんそれなりの地位の人なんだろうけど、まあ、凄かった。
あんまり詳しく書けないけど、1番の特徴は、会話する時に否定から入ること。
「そうじゃなくて」
「いいからよく聞けよっ」
「なんだこの店はっ」
よ~くよ〜く聞くと、たいしたことは言ってない。
普通に穏やかに話せばいいだけのことなのに、怒号と否定で相手を威嚇し、身構えさせ、苛立っているということを繰り返す。
ふん!そんなのモラハラ夫で慣れっこよ
よく聞いたらたいしたことを言ってなかったから、途中で可笑しくなって、
「ふふふっ」と笑った。
そうすると、目を見開いて、一瞬たじろいたように見えた。
これだけの威嚇を笑って払いのけるのはなかなかいないわよ
と内心ほくそ笑んだ。
「とにかく係を呼んで参りますので」
と、品物の専門のひとに変ったが、本心は最後までいなして帰らせたかった、という思いだった。
このくらいの年になると脳が萎縮するのか、もともとの性格なのか、
こうはなりたくないなあ~
と思いながら、係とのやり取りを見ていた。
結局、客の言う通りに譲歩したのに、
「もういいっ!」
と怒って帰って行った。
こんな人、弱そうな人をみつけて怒りたいだけ。
どこの会社で働いてるか知らないけど、周りの人が気の毒だなぁ~
お読みいただきありがとうございます
m(_ _)m