あすみとモラハラ夫との卒婚生活

モラハラ夫  卒婚生活 カサンドラ

トラウマは消えない


アパートで一緒に暮らしていた息子が時々帰ってくる。

ひとりだけだと疲れて簡単なものになってしまうけど、息子が食べさせると思うときちんと作ってしまう。

日頃から食が細いので、帰った時くらいは食べさせないとね。

久しぶりにハンバーグを作ったので、分量を間違えて型崩れしてしまった。

ハンバーグには人参のグラッセを添えるけども、息子が人参嫌いのため省略。

後は、きんぴらごぼうといりこと昆布で出汁をとったお味噌汁。

「美味しい♪」と食べてくれると作りがいがある。

夫との食事は必ず文句をつけていたので、ストレスでしかなかった。

 

アパートに引っ越してきてから、とりあえず平和な日が続いているので、このまま定年までここで過ごそうと思っている。

問題は定年を迎えた時のこと。

なんとか、夫と離れて暮らさないと、私は自分を守るためにいつ犯罪者になるかわからない。

これは、医者妻みかさんもブログで打ち明けている。

 

いぬころ子さんに教えてもらった

『掘り起こしと振り返り』の作業は止まっている。

 

今、ジャニーズの被害者が何十年もの前に受けた被害に声をあげていて、56才の副代表の方は、社会に出ても仕事を転々として、鬱を発症、今は生活保護で暮らしているそうです。

その男性が、黙ったままでいるときよりも、今の方が辛くなってしまった、と言っていることがよくわかります。

掘り起こして思い出すのは、その当時の辛い気持ちを思い出してとても辛くなり止まってしまうから。

誰に相談しても、取りあってくれない、誰も相談にのってくれない、聞いてくれない、それどころか、自分が悪ものになってしまう。

そんな空虚な気持ちに蓋をしたまま多感な時を過ごし体だけ成長した人って、やっぱり、その当時のことが消化できずにいるんだと思います。

長けれは長いほど、掘り起こしと振り返りの作業は大量になり、辛さも倍増、そしてその作業をしなければしないで、また辛くなるんです。

経験しなければ経験しなくて済んだはずのこと。

子供達は、いつの時代も、より多くのちゃんとした大人が見守る必要があるんだと思います。

SNSが発達して、自分の悩みを共有できる世の中になりました。

昭和から平成、そして令和。

こんなにも長い時間をかけなければならなかったなんて・・・

時代のせいにしてはいけませんよね。

子供達に明るい未来がありますように。

 

 

 

 

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