安倍元総理の告別式が執り行われました。
夜のニュースでゆっくり見たいと思います。
父は昔、仕事の関係で訪れた安倍晋三氏と一緒に写真を撮ったといいます。
そう言えば、私も目にした憶えがあります。
安倍元総理が亡くなられたことをとても残念に思っている父が、アルバムを持ってきてくれと言うので、自宅に寄って父のアルバムを取りに行きました。
パラパラっとめくると、昔のアルバム。
色褪せた黒のボール紙に直接貼り付けて、紐で綴じたようなアルバム。
そこには、父の若かれし頃の写真がたくさん貼られていました。
パラパラと見た限りでは、安倍元総理と撮った写真が見当たりませんでした。
「貼り付けたんじゃなくて、挟んどいた」
というので、引越しの最中に、どこかに行ってしまったかも知れません。残念がっていたので、また、自宅に戻った時に探してみたいと思います。
奈良の県警には1300本からの苦情の電話がかかり、本来の業務ができなくなっているそうです。
SPの油断もあったかも知れません。
銃規制も必要かも知れません。
けれども、真面目で努力家と言われた犯人が、何故、こんな凶悪事件を起こしてしまったのか、そうした社会の背景を探らなければ、問題は今からも無くならないのではないでしょうか。
こちらのブログが気にかかったので、リンクしたいと思います。
昨夜のニュースで、犯人と同じ境遇だったという人たちがインタビューに応えていました。
さ○じん、は絶対にいけない、としながらも
「でも犯人の気持ちはとてもよくわかる」
と言っていたことに驚きました。
大きな宗教団体、説法は世界平和や家庭の幸せ、でも、「この新興宗教のせいで、学費も払えず、生活費もなく、辛い思いを子供の頃からずっとしていた」
と話したのです。
子供を守り、導くはずの親が、新興宗教の献金のせいで、子供の人権を破滅させるなんて、何て酷いんでしょう。
このインタビューは氷山の一角。
声をあげたくてもあげられない元信者や信者の子供がたくさんいるのだと思います。
この事件によって波及されるべき問題がたくさんありそうです。