すっごい嫌だったけど、お正月に娘夫婦も帰ってくるし、元日は父を自宅に招いて一緒にお正月を祝うのが恒例になっているので、どうしても戻らなければならなかったモラハラ夫のいる自宅。
30日は「お正月の買い物がいっぱいだし、息子が晩御飯がいるらしいから今日はアパートに帰るわ」
と、上手く言って31日のお昼から自宅に戻った。
娘夫婦が早く帰って来ないかなぁと思いながら過ごしたモラハラ夫との3時間!
すごいストレス
誰かいればいいが、モラハラ夫と2人だけとか、どこで爆発するかわからない、もう目眩がしてくる。
それに婚姻費用調停の2回目は決裂して、モラハラ夫は怒りに燃えている。
お腹を空かせているライオンの檻にうさぎが入っていくようなものだ。うさぎみたいに可愛くないけど。
絶対にこの前の婚姻費用調停の話しをすると身構えていた。
私のことは
「駄目な奴」
「何も知らん」
「ばっかじゃない」
と今まで思いっきり貶められてきた。
頭の弱いお馬鹿を演じきるのだ。
そう心に言い聞かせてきた。
「毎月5万振り込むから。あと、あんたちょこちょこ生活口座から下ろしとるよなあ
そんなん含めて8万くらいになるだろう
それでいいだろっ!(だから婚姻費用調停は取り下げてくれ)」
と言いたいようだった。
同じ土俵に乗ってはだめなのだ。
お馬鹿にテンションあげて
「ああ〜っそうそう!○○さんが褒めてたよ~加給年金額、普通は5万くらいなのに、8万なんてすごいじゃない!ご主人収入が良かったのね~って」
頭きたんでしょうね。いきなり大声をだして
「おまえに8万もやらないよっ!いいかっ!俺は子供の結婚祝いのために金を貯めてるんだっ!100万ずつやりたいと思って!お前は金を貯めきらんだろうが」
「あっそお」
モラハラ夫はそれ以上言いませんでした。
私を怒らせてはまずいと思ったんでしょう。
申し立てを取り下げさせるためには、私の顔色を窺わないといけないのです。
「もう、裁判所に行くのが嫌なんだよっ、あんたは何も思わないのか」
「えええ〜っ?2人とも感じ良くない?普通に『なんかお金もらえるって聞いたんでぇ~』っておしゃべりして帰ってきたけど」
これを聞いたモラハラ夫は、私のことを馬鹿だと思っていたけど、何も理解してない本当の馬鹿だと思ったみたいで、それ以上言いませんでしたね。
それに「息子達の結婚祝いに100万ずつ」
だって!
娘の結婚祝いの30万でさえ、「そっちで出せばいいんだよっ」と出し渋って戻してくれなかったのに。
モラハラ夫はそう言えば、私が罪悪感を感じて申し立てを取り下げると算段したのだろうか。
目的は婚姻費用を申し立てることで、損得勘定してもらい、私を手放さなければ損をすると思わせること。
そして離婚
そして自宅奪還
モラハラ夫から離婚を言わせる!
絶対に負けない!