昨夜は風が酷く、窓を隔てたベランダの物干しが風が吹く度にガタガタと音をたて、耳障りでなかなか眠れなかった。
毎日欠かさず読んでいるみいさんのブログに私の拙いブログを紹介していただいたからです。
恐縮~~~(^w^)
酷いモラハラ夫から子供さんを連れて逃れて、みいさんと息子さんが力を合わせて国立大学合格の切符を手にした道のりを綴った記事は涙なくして読むことができません。感動的です。
にほんブログ村 『50代生き方』に参加したのは昨年の7月末でしたが、みいさんのブログは早くからお気に入りに入れて毎日読んでました。
モラハラ夫にすごくすごく苦労をさせられて、私とはたぶん比べものにならないです。
そう思うと、私の努力が足りなかったのかなとも思うし、みいさんのご主人と比較すると、私の夫は、世間的にはごく普通の夫なんです。
頭が低く、穏やかでニコニコしている。会社では役職も努め、4人の子供達が小さい時にはいろんな所に遊びに連れてってくれた子煩悩な父親です。
今は、社会人になった息子の良い話し相手です。
なのに どうして私はひとりで暮らすことを選択したのでしょう。
アパートでひとり暮らしを始めた当初は、唐突で意外な私の行動に子供達の間で不安が広がったと思います。
子供達には申し訳ないことをしました。
娘以外は『モラハラ』だとは言っていません。娘も『モラハラ』がどんなものかはあまり理解できてないでしょう。
今までも、夫が怒り出すと、その怒りを鎮めるために、できるだけ穏便に事を運んで、上手に交わしてきましたから、『ちょっと我が儘なお父さん 』程度にしか思ってなかったでしょう。
私自身だって家を出てアパートでひとり暮らしをするなんて、思ってもいませんでした。
でも昨年はじめから、骨折や歯が4本折れるなど、体に異常な現象が起き、何かの祟りかなと、家の中を片付けはじめた結果、出た答えが『ひとり暮らし』だったのです。
今は心身共に楽で、心も解放されて、自由を満喫しています。
1週間に1度、自宅に晩御飯を作りに帰っています。
毎晩 作る食事に文句をつけていましたが、今は作って帰るだけなので、ネチネチと文句を聞かずに済み、気持ちが楽です。
歳をとったら、自宅でのんびり過ごすんだとばかり思っていました。
2人で美味しいものを食べに行ったり、旅行したり・・・
悲しい気持ちや暗い過去に蓋をして、そのための努力もしてきたつもりだったけれど、夫は全く違う考えでいたことに、やっと気づかされたのかも知れません。
だから『ひとり暮らし』を選らんだのですね。
他人事の様ですが・・・
今からどんな風になるのかわかりません。
重い荷を下ろして、心地良いことを選択して行くだけです。
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