あすみとモラハラ夫との卒婚生活

モラハラ夫  卒婚 ひとり暮らし

人間は人間の不幸が好き 長文です


第4波のコロナ感染が拡大している中、1年間リモート授業が続いた2020年度入学の大学生がはじめて大学のキャンパスで友だちと会い、対面授業を受けるなどして、喜んでいた姿を見ました。


その喜びようがテレビの画面からも伝わってきて、大学生の息子を持つ身、気持ちがよくわかりました。


その息子は2年生の時に海外留学を経験し、同期で入学した友だちは皆、この4月から新社会人となっています。

コロナ禍の中、どの企業も募集人数を極端に減らして、リモートでの面接など、意思が伝わりにくく、苦戦を強いられているようです。

夫も現役を退いて嘱託、年金暮らし。

家族が路頭に迷うことなく、4人の子供を独立させることのために、長く働いたことは、何をおいても感謝するべきことと思います。

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私はこの時季があまり得意ではありません。

4人のそれぞれの入卒の諸々のことで、かなり忙しい思いをしたこと、その度に大金が動いたり、それに加えて合格、不合格を経験し、そのことがこの時季になるとトラウマのように思い出されるからです。


自分自身はそのようには思ってなくても、周りの人によって、あの時の嫌な気持ちを思い起こさせる場面が多くありました。


親なら、頑張ったことを褒めてやるでしょうし、塾代や、送り迎えや、子供達の背後から小旗を振って応援することしかできないですよね。

でも、決してそんなことはないのに『不合格』とたたき出されると、まるで子育て事態に『不合格』を出されたようなそんな気になりました。


当の子供の方が軽い気持ちでいて、悔しいとかの感じもなく、発表されたらすぐに友だちと大騒ぎで遊んでました。

まあ、落ち込んでもらったらそれはそれで、きっと心配だったでしょうけど。


『合格』の陰には、必ず『不合格』の人がいるのです。

でも『合格』をもらった親は、もうそれはそれは鬼の首でもとったような喜びよう、今までのいろんな苦労が報われる瞬間ですね。

4人のうちには、奇跡的な『合格』もありましたから、親御さんの気持ちは手に取るようにわかります。


ただ、それは通過点でしかないのです。

あの時、『合格』をもらって大盛り上がりをした人たちの中には、風の便りで、『授業が嫌で途中で止めた』とか、合格はしたけど、もう少し高いところを目指したいと浪人した結果、思うように伸びず、前年に合格したところに行けば良かったと後悔する人、上級国家公務員試験に合格したけど、人間関係がうまく行かずにひきこもりになってしまった人、あの時確かに興奮して歓喜の声をあげたのに、長い人生では、何が起こるかわかりません。


4人の子供のうち、上の3人の就活はすんなり決まった方だと思います。

長女は資格があったのでそれを活かし、長男次男のときには就職が売り手市場でしたから、次男など、エントリーした会社は全て合格でした。

次男は国立落ちで、仕方なく、公立大に行きましたが、そこでの先輩との出逢いが今の企業への就職に繋がりました。


この時季は、どこの誰がどこに合格したかなど、大いに興味を引くところで、また、難関大学を目指す進学校に行っている子供さんを持っておられる親御さんからは(この人、4人の子供はどこの高校でどこの大学に行ったのかしら)と、探りを入れられることも多く、

「あの高校(進学校)は、駅からバスが出てるの?」

「さあ、知らないよ」

そんなことくらい、スマホで検索したらすぐにわかることなのに、

(ここじゃないんだ・・・落ちたんだ)

という具合です。


息子と同い年の県内でも1番の進学校に行っている子供さんのことが自慢で自慢で、毎日ずっとその話を聞かされ、辟易していましたが、あからさまに嫌そうな顔をしてもお構い無いでしゃべくるお母さんでしたけど、うまく行かずに浪人の末、2ランクくらい落としての私立大学に行ったようです。

努力したことは後から必ず役に立つと思うので、浪人した1年は決して無駄ではないと思っています。

たぶん、それまで何でも1番で親子ともども褒めそやされてきたお母さんは、はじめて『不合格』をもらい、以後いっさい、学校の話をしなくなりました。

ひとつ人生勉強を彼女はしたのです。



またあるお母さんは、私の息子が『不合格』だった高校の制服を着た姿を見せたかったのかも知れません。いえ、見せたくて何度もレジのところにやってきました。

私は知らん顔をしていました。

それは悔しさからでは決してありません。

そうやって自慢で自慢で仕方ない『合格』でも、その先に待っている人生が決して順風満帆であると決まっていないことを知ったからです。

「わあ~~すごいね♪合格したんだ」

じゃあ、大学はどうなったか?進路は?

思うようにならなかったお母さんは、人をさけるようにします。

だから、あえて知らん顔をするんです。



努力して努力して頑張った子供さんのことは、どこからともなく耳に入ってきます。

息子の行った高校は決して進学校ではありませんでしたが、同級生がこの度、5年の浪人を経て医学部に合格しました。

目標を定めて、長く長く努力して合格を勝ちとった子供さんと、ご家族に心からの「おめでとう」を伝えました。学校名ばかりではないのです。


今はまだ、大学生の息子がいますから、以前ほどではないとしても、そんな合否の話題や就職先などの話題を聞くことも多いです。

年齢があがると、結婚相手のことや、年老いた親の介護のことや、家やお墓のことなどが話題に入ってくるのでしょう。


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ブログランキングに参加するようになってから、いろんな人のブログにお邪魔するようになりました。


50年も生きていると人生いろいろです。



文章が綺麗で、何でもない毎日のささやかな喜びを文章に託していて、今後 向かっていく私の人生の指針になるかなと遡って読んでいたのですが、なんか・・・

(違うな)と思って最近はパラパラと、季節やお花のことを綴ったところだけ、見るようにしました。

何が違うって、奥ゆかしい文章とは裏腹に何度もの身内の自慢話に違和感を憶えたからです。


この年齢までくると、いろんな経験や苦労をしているでしょう。

そのことが他者への配慮や思いやりとして滲みでる人間性となると思っています。


40か、50か、子供さんのことをブログで何度となく「本当に賢いの」。それはきっと本当のことかも知れないけれど、「本当に思いやりのある子なの」と言っていたお姑さんと重なってしまいました。


お姑も裕福な家の出ですから、もともとのフィールドが違うだけかも知れません。


共感できるブログを目指して人生勉強の旅を続けたいと思います。







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