もう、4年も何も受けてなくて気になってたんです。
「これは要観察ですよ」
毎年1回は診察してもらってたのに、担当の女医さんが、転勤されてから、なんとなく遠退いてしまって、そのままになってたんです。
知り合いの70代のおば様が毎年マンモグラフィを受けていて、
「あ〜た、安心してたのにさあ、エコーしてもらったら、癌が見つかったんよ!あ〜たもマンモグラフィーだけじゃなくてエコーしてもらわんとだめよ!」
もうひとりの乳癌経験者のママ友は、もうずっと放射線治療に通っているらしい。
ひと回り以上年下の彼女は若いだけに、なかなかよくならない。
身近な人達の話を聞いているうちに、4年も空いているのが、だんだん気になってきて、とうとう乳癌検診を受けることにしたのだった。
看護師をしているママ友の話では、
「1年前には何もなかったのに、1年後に癌が見つかったなんて話しはよく聞くよ」
そんなことを聞いたら、4年もほったらかしにしていることが不安になってきた。
マンモグラフィから、エコー検査
以前「これは要観察ですよ」と言われていた細胞は新しく赴任された先生から
「無くなってますねえ」と言われてほっとした。
もし、「癌です」と言われたら、どうだっただろう。
治療に専念するために、仕事を止めざるを得なかっただろう。
それは、モラハラ夫のいる家に帰らなくてはならないと言うこと。
これだけはと強く思うのは、父をちゃんと見送ってからということ。
娘に赤ちゃんが生まれたら、産後のめんどうはちゃんと見てあげないと。
私は1番手伝ってもらいたかった時に母からの協力が得られなかったから、それだけはしてあげないと・・・。
その2つは絶対。
モラハラ夫と離れて自分は何がしたかったのか、どんなとこに行きたかったのか、どんなことが好きだったのか、離れて暮らすためには、派遣社員として働かなくてはならない。朝早くから行くのに、家にいた時よりずっとずっと気楽に過ごせて毎日が楽だ。
離れて暮らすことが出来たことに感謝の気持ちでいっぱいだ。私は運がいい。
気の合うママ友とまた旅行したいし、まだ見ぬ孫ちゃんとも対面したいなあ。
とりあえず、異常なしだったことに感謝感謝\(^o^)/
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