あすみとモラハラ夫との卒婚生活

モラハラ夫  卒婚生活 カサンドラ

モラハラ夫 面倒なことは私に丸投げ


今日は半年に1度の町内会の草取り。

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回覧板で回ってきたお知らせを夫がLINEで私のところによこして来た。

(私に出ろってこと?住んでないのに?)

「よろしくね」

とLINEが来ました。


今までだって、出たのは私が五十肩で右手が使えなかった時だけ。

それもしぶしぶ

「2000円払えばいいんじゃないのか」

以前住んでいたところの慣例を思い出してそう言った。

「あのね、家にいるってわかってるのに、誰も草取りに出てこないとか、ありえんからね」

そう言うとしぶしぶ出て行った。


どこの旦那さんも、力仕事とばかり、率先して出てくれるのに、うちの旦那様ときたら、きっとこういうことは全てお姑さんがやっていたんだろう。


今までは、専業主婦だからと思って、私がしないとと思っていたけど、今は私も仕事してるし、しかもアパートへ越してきて、町内も違うし。

何で私が?

と言う思いにかられたけど、結婚してからずっとこんな感じなので、今さら

「僕がするよ」

とは言わないだろうと思って私が自宅に戻って草取りに参加。


お気に入りの自宅の庭も草が私の胸辺りまで伸び放題で、荒れた庭になっていた。

高いところの抜けない草木はご近所さんのご主人と息子さんが登って取ってくれた。

本当に助かるし、頼もしく感じた。

(それに引き替え・・・)



温暖な田舎なので、天災もあまりないが、何年か前に被災した時には生活用水が出なくなったが、その時も

「水がでないんじゃ晩御飯がつくれんな」

水が出ないことで、おさんどんができない私を労って、どうするのかと思ったら、

「ホテルに泊まるわ」

と、隣町のホテルに出かけて行った。私と息子のご飯はどうするの?そんなことは考えない。


ホテルステイは1日だけだった。

どうやら、「大変ですね、家で困ってるでしょう」と仕事先の人に言われて翌日、水のケースを買って慌てて帰ってきたが・・・。

約10日間、溜めておいたお風呂の水はすぐになくなり、水のありがたさを痛感した。


たまたまあの時、就活で帰ってきていた次男が何度もお水を買ってきてくれたから良かったが。

家族の一大事に、晩御飯が食べられないと理由でいち早くホテルに向かった夫。

長年のモラハラにそれが普通じゃないのに、正しい判断ができずに

「いってらっしゃい」

と送りだした私もおかしい。


そして今日。

めんどうなことはいつも私に丸投げ。

草取りとあって朝から魚釣りに出かけて留守にした。

自分の家なのに、我が家の草取りはご近所の旦那さん。

息子達がこれを真似しないように祈るばかり。

ご近所の旦那さんと息子さんの姿がとても頼もしかった。






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