あすみとモラハラ夫との13000日

毒親育ち モラハラ夫 エッセイブログ

モラハラ母に放っておかれた子供時代


2月には前歯が折れ、そして先月GW明けくらいから奥歯が痛み出して、歯医者に行ったら

「割れてますね」

と言われてまた歯医者通い。

私が今までに歯に投資した額は、ちょっとした国産車が買えるくらいかも知れない。


毎週毎週通っているのに、まだ根の治療が終わらない。

それより何より診察台に横たわり治療している最中に「う~ん」とか「はあ~」とか、いかにも問題山積の様子でドクターがため息交じりで治療することに、こちらは不安とあきらめに近い境地に陥ってしまうのである。

f:id:hyumama:20200609221213j:plain

今までは少し我慢して通えば1ヶ月くらいで根の治療が終わって被せが入り、普通に食べられるようになっていたが、今回はなかなか進まない。

「割れそうな歯が他にもありますね」

全体のレントゲンで撮った画像を見ながらドクターが言った。
「これは今に始まったことじゃなくて小学生くらいから高校生くらいの間の感染症によるものだね」

「こんなに次々歯が割れるなんて普通はあり得ないんですよ」

「・・・」

どうしてこんなになったのか、私自身が1番よくわかっている。
www.hyumama.com

歯が根っこから抜け落ちて口から血を流していたのに、治療のお金がもったいなくて病院に連れてってもらえなかったせいだ。

お金に困った貧乏な家じゃああるまいし・・・でも子供にはそんなことわからない。
「ほおっておけば歯がよってくるらしい」

父が歯医者に行って聞いてきたようだった。

何の処置もしないまま、バイ菌が入って隙間だらけ、あちこち痛くなって折れて割れての繰り返しでその度に歯の痛みと同じくらい心が傷む。

仕方がない親を選んで生まれて来れないんだもの。

子供が同じところを同じように折った時にいてもたってもいられなくなってすぐに歯医者に連れて行った。この時親だったらどんな行動をとるか初めて知った。
www.hyumama.com


毒母は自分にだけ贅沢な人だった。


私は30歳の時に子供のがうつって麻疹になった。
お腹にポツポツと発疹が出てきたかと思うと3日3晩39度8分の熱にうかされ、水しか口にできず、いわゆる虫の息で死ぬかと思った。

ポツポツと発疹が出てきた時に(まさか)とは思ったが、実家の母に電話して聞いてみた。

「私、麻疹にかかった?予防接種受けた?」

「さあどうだったかね」

「麻疹かがうつったみたいなんだけど」

「ふうん」


予防接種のお金がもったいなくて、私は受けてないんだと思った。それかただめんどくさくて連れていかなかったか・・・

麻疹は大人になってかかったら命に関わるほど重症化すると聞いたが、まさしくそんな感じだった。

この次の年に2人めを妊娠したが、麻疹の時じゃなくて本当に良かったと思っている。