あすみとモラハラ夫との13000日

毒親育ち モラハラ夫 エッセイブログ

モラルハラスメント人間といると自分の役回りがなぜか我が儘で身分が低い位置付けになる


百貨店で婦人服の店長を止めてから、自宅をサロンにして商売を始めた母、この時の母が1番楽しそうでしたね。

私はもう、結婚して実家を離れていたので、お盆休みお正月、GWなどを利用した時にしか実家を覗くことはなかったのですが、いつも誰かかれか、友達が洋服を着て「これどお?」となん着も試着して、一緒にコーヒーを飲みながらお喋りして大笑いしていました。

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子供達を連れて帰ると、
「おかえりなさい~本当に久しぶりねえ、いいお母さんになって~小さいから大変でしょう!」

と声をかけられました。


お店は母親の世代の洋服を扱っていたので、品物のクオリティが高く、おのずとお値段も張るようなものばかりで、(いいなあ)と思っても、とても買えるようなものではありません。
それに、私は実家にいた時にはこの母の顔をした鬼から、働いたお金を絞りとられた経緯がありますから、店にあるものを(いいなあ)と思っても、絶対に口にだすことをしませんでした。後からお金を請求されても困るからです。↓↓↓

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子育て世代に必要な物はしっかり動けるパンツの類いか、コットンのティーシャツくらいです。
たまに、ティーシャツが並べられると、その時にはちゃんとお金を出して買って帰りました。
お盆休みなどのセールにかかっているときにしか買えません。



そんなふうに、母の店の物は、見切り品で「これ持って帰って」と言われない限りはきちんとお金を払って買っていたのですが、ある時、お店に来ていたお客さんが、

「いいわねえ、あすみちゃんは、実家に戻るたびに、お土産代わりに好きな洋服持って帰るんでしょ」

「いえいえ・・・・」

そんなことはしませんよと言おうとしたところ、
「そうなんよ!この子ねえ、これとこれとこれねって言って店の品物 み~んな持って帰るんよ」

(えええ?)
そんなことは1度もしたことがないのに母がそう言うと
「あらまっ!!」
と、お客同士で顔を見合わせて呆れ顔になったかと思うと、
「あらあ、困ったわねえ」
と大笑いするのでした。


お客さんが帰った後に、
「私は店の物を勝手に持って帰ったことは一度もないけどね」
と母に言いましたが、
はは~んと笑って
「そう言っとくのよ♪」

母は甘ったれの我が儘娘が、嫁に行ってからも自分に施しを求めて帰ってくると言うふうに、私の立場をいつもそんな位置づけにして周りに言っているようでした。


結婚して間もない時には
「嫁入り道具特注して大変だった~」

それだけを聞くと周りの人は婚礼3点セットを特注し、着物も揃えて持って行ったと思うでしょう。

でも実際はそうではありません。

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母は私が「これが欲しい」と言うと最初からあげようと言う気持ちもないのに、わざと目の前でちらつかせて、ぎゅっと唇を噛む悔しさを滲ませる顔を見て喜んでいるのでした。


だから私は母が「これ持って帰ってちょうだい」と言われるまでは、自分からは欲しいとは言わなかったし、「持って帰ってちょうだい」と言われても、不要品になりそうな好みのもの以外は持って帰りませんでした。



マイホームを建てた時にはお祝いと言って

「いらないからね」
と言ったのに、新興宗教かなんかの50万円もする布団を6組送りつけてきてきました。
周りには
「家を建てたからお祝いで300万ほどやったのよ」
と、いかにも現金のお祝いをしたかのように吹聴していたようです。

子供達の大学のお祝いもこの布団でした。
在庫を掃かそうと思ったのでしょう。
子供達はがっかりしてましたね。


夫も、周囲の人から、私のことをブランド品の好きな派手な嫁の尻にしかれた善良な夫という位置付けにしているようなところがあります。
夫は外では物腰もやわらかく、笑っているだけであまり喋りません。
学校や町内の行事も私の役回りでしたから、周囲からは私の方が口も達者でやり手と思われていると思います。

魚の焦げ目やお味噌汁の出汁や温度のことで文句を言ってる夫とは誰も想像つかないでしょう。
「文句くらい言わせてあげてちょうだいな」
と、お姑が、王様のように育てたせいで、今も毎日食事に文句を言います。
これは治りません。


ハラスメントを行う人間には、一緒にいる人の尊厳を貶めたり、主従関係のような扱いが普通と思っています。
コロナがなければ、外でママ友とお喋りして気晴らしもできるでしょうけど、家の中ではなかなか難しく、ずっと文句を聞いてなければならなくなるので、「お昼寝するから」と部屋にこもるようにしています。



小さな子供さんがいると、なかなか難しいですが、
いずれにしても、距離を置いて自分を見つめ直すのが大切と思います。