あすみとモラハラ夫との卒婚生活

モラハラ夫  卒婚生活 カサンドラ

味噌も糞も一緒だったわい


今日は父の用事で市役所に行かなければならず、仕事はお休みしました。

 

19日は父の日。

少し早かったのですが、こんな休みの日もなかなか無いので、父を連れて山あいにあるお蕎麦屋さんにお蕎麦を食べに行きました。

ラーメン屋さんに行こうと思えば、駅前にたくさん並んでいるのですが、石臼から引く本格的なお蕎麦屋さんとなると、なかなか行かれません。

モラハラ夫にとっても義理とはいえ、父は父。

この前、晩御飯を作りに帰った時に夫も誘ったのです。

本当は誘いたくはなかったのですが、4月に桜の名所を訪ねた時、

「幸司くんは来んのかい」

と、怪訝そうにしていたのが気になっていたのです。

父には心配をかけたくありませんから、普通な夫婦のフリをして、3人でお蕎麦屋さんを目指して片道30分の道のりです。

昨日の雨で木々の緑が一層あざやかで、生まれた故郷に似た田舎の風景を眺め、とても喜んでくれました。

手打ち蕎麦もまだお昼12時前だったのに、駐車スペースは車でいっぱいになってました。

お店に足を踏み入れると、席はもう、畳敷きのところしかなく、靴を脱いであがりました。

正座ができない父は、足を投げ出し、壁にもたれたその姿勢が少し気になりました。

 

テーブルとの間も空いていたので、これでは食べづらいだろうなあと、

「すみません、あちらの席が空いたら替わってもいいですか?」

斜め前で食べていた男性2人連れのお客さんも、食べ終わりそうだったのを見て、そう、店員さんにお願いすると、モラハラ夫

「もう、いいじゃないかっ、場所を変わる方がめんどうだよ!」

と、眉間に皺を寄せてそう言って私をにらみつけました。

店員さんは、父の姿を見て「いいですよ」と快くそういって、2人連れのお客さんが帰ると、テーブル席に案内してくれました。

運ばれた手打ち蕎麦を前に、父の顔がほころびました。

「もうすぐ父の日だからね、ちょっと早いけど、いつもありがとうね」

「いやいやこっちこそ、こんなにしてもらって悪いね」

片道30分の田舎道のドライブに美味しい手打ちそばで、父が喜んでくれて、連れてきて良かったなあと思いました。

 

父には心配かけたくありません。

娘が幸せに暮らしていると思ってもらいたいのです。

夫と離れて息子と2人でアパート暮らしなんて知ったら心配になるでしょう。

 

夫は往復の道のりを運転してくれましたが、3人分のお蕎麦代は私持ち。

「いつもお世話になりますね」「いつもありがとうございます」「身体に気をつけてくださいね」

なんて期待していた言葉はただの一言もなく、(運転して連れてきてやったんだ)みたいな雰囲気で、がっかりしました。

 

(生きてるのが迷惑なんだけど)

そんな風にでも思ってるんじゃないかと疑心暗鬼になりました。

 

夫は変わりました。

いや、前からこんなんだったのに、

「あすみさんはほんとに幸せよ」

とお姑に言われたり、ママ友達に絶大な信頼感を持たれていたことで、私の努力が足りないと思ったり、辛抱が足らないとか思ってました。

洗脳されてたんでしょうね


市役所から自宅へ夫を迎えに行く車の中で、近々、夫が義姉さんと一緒に施設を見に行くことを伝えました。

「(施設)行くって義母さんが言うといいけどね、ひとりでおいておくのは危ないからね」

「そうやなあ」

年末に帰省した時に見た母の寝室がお弁当のからやペットボトルが散乱した様子を見ていたことを伝えてみました。

「めちゃめちゃきたないんよ、家が。あれ、お姉さんは気にならんのやろうかと思ってね」

「そりやあ気にならんのよ、小さい時からの環境やからね、小さい時からそんなんやったんよ」

「あの家は味噌も糞も一緒やったわい」

 父は人のことを悪口言うひとではないのに、この発言が飛び出して、思わず笑ってしまいましたね。


今、当の自宅が、こんな感じで、上も下もわからない状態、限界を感じて家を出た私と息子はやっぱり普通だったんだと父のこの言葉ではっきりとしました。

 

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