あすみとモラハラ夫との卒婚生活

モラハラ夫  卒婚生活 カサンドラ

 

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大切なのは日々の変化を見落とさないようにする事


父が昨日買ってきた餃子を持ちかえって半分焼いて夕方持って行ったら

「夕飯もう食べたいわい」

と言われた。時計をみるとまだ4時10分。

「何で?早くない?」


理由を聞くのは、認知かどうか確認するため。

「いつも4時半頃食べるよね?」

「そうなんやけど、たまたま早く食べたんよなあ」

そう話す父の様子からは認知とは受けとれない。

たまたま早く食べたんだろう。

前にもそんな日はあった。

朝は、トーストにコーヒー

昼はお素麺

夜は昨日持って行った牛蒡のしぐれ煮と漬物で食べたいみたい。

少ないと思ったから餃子を焼いて持って行ったのに。

洗濯物もして、窓側に置いてあるスチールケースの上に綺麗に畳んでおいてあった。


幼少の頃からの習慣は92歳の今もなお、それが普通のこととして生活している。

お風呂掃除、お洗濯に、ちょっとした料理、自分で何でもやってきた父は、圧迫骨折してから、自分で出来なくなったことに、さぞ落胆しただろうなあと思う。

今まで普通にできていたことができなくなるのは、本当に落ち込む。


今日の歩数は1668歩。

買い物はせずに散歩だけしたみたいだった。

お薬カレンダーに入れておいた薬もきちんと飲んでいて安心したが、部屋を見回したその先のカレンダーに目が止まり少し不安になった。

今日は28日。

カレンダーに毎日レ点のチェックを入れているが、今日は空欄になっていた。

「おじいちゃん、今日、水曜日よ?」

「そうやなあ」

「カレンダーにレ点が入ってないよ、めずらしいね」

圧迫骨折になり、トイレに行くのがやっとだった時も、カレンダーにはレ点を入れていたのを、父らしいと見ていたが、今日、空欄だったことが気になった。


こうして毎日、ちょっとの変化や、少しの違いなど、見落とさないようにすることが大切だと考える。

今まで、元気だった父に甘えていたのだ。


夫も、そして私も老いに向かっている。

今からいろんな病気や、怪我などにも悩まされることになるだろう。


みんなで仲良く暮らしたいと切に願って建てた家は、息子も「お父さんとは無理」と家を出てアパートで一緒に暮らしている。

私が病気になった時、夫はどうするだろうか。

指を骨折した時も、洗い物をしたのは数回程度。

モラハラ人間と暮らす家では、労いもなく、病気しないように、怪我しないようにと、いつも気を張っていなければならない。

早くヘルニアを治して元の生活に戻りたい。自分で自分を労う生活を送れたらそれでいい。

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