昨日は割れそうなほど頭が痛かったので、夕べは早くベッドに入った。
よく眠れたせいか、今日は頭が痛くならなかった。
4年前に重症の五十肩になり、鍼やカイロプラクティクに長く通ったりして、手が上がるようになるまで、1年半かかったような気がする。
「左側もなるよ」と誰かに言われて、あんな錐かなんかで突き刺されるような傷みで、夜も寝られない五十肩になるのは、もうごめんと思っていたのに、最近、春頃から、左肩に違和感をおぼえるようになった。
この傷みはまさしく五十肩。
4年前の時には、引っ越しするのに、実家の片付けに追われて、肩の違和感を後回しにしたために、
「こんな酷い五十肩はみたことないね」
と、整形外科の先生に言わしめるほどだった。
あんな思いはしたくないから、すぐにカイロプラクティクの先生にお世話になることにした。
あの時ほど、酷くはない。処置が早かったからかも知れない。
昨日の割れそうなほどの頭痛は、肩からくるものなのか、折れて物が食べられない噛み合わせからくるものなのか、いずれにしても、しゃんとしない。
とんでもない1年だった。
そろそろ何か良い事があっても良さそうなのに・・・何もない。
おとといの夜、
「湿布貼ってあげようか?」と、夫が左肩に湿布を貼ってくれて、少し楽になった。
優しいですよね
4年前の右肩の時には
「そばで痛い痛い言われてもねえ!」
だったんですけどね
そんな優しい事を言われたりされたりすると
(今度は何かなあ)
と疑うようになってしまった。性格が悪いのかな。
この間の帰省で、ごく短時間、義母の様子を見に夫の実家に立ち寄った。
義母さんは思ったより元気で、私のこともすぐにわかったし、安心した。
見回した部屋は、前に見た時よりも掃除されて、埃っぽくなく、ヘルパーさんが1週間に1度来て掃除をしてくれてるんだと思ったが、本当に物が溢れている。
この『溢れた物に囲まれる』生活を小川家はずっと続けてきて、これが普通で落ちつくのかも知れない。
私が掃除や片付けをはじめると不機嫌になる夫。
綺麗に片付いていると落ちつかないのかも知れない。
それにしても、もう少し認知が進んだら施設に入るようになるんだろうけど、この家の物の多さといったら半端じゃあない。
物が捨てられない義母、片付けられない義姉、夫。
・・・・・
夫は私の片付けの能力に期待しているのかも
小川家の片付けは
「おまえがするんぞ!」
は、夫の本音かも。
湿布貼ってくれたのも、今後の私に期待して?
いずれにしても、憧れの楽な暮らしにはまだ道のりが遠そうだ。
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