あすみとモラハラ夫との卒婚生活

モラハラ夫  卒婚生活 カサンドラ

仕方がないと思うようにしている


留学を含めて5年間の大学生活は息子の大きな財産となったようだ。

あの日、最寄りの地下鉄駅から地上へ出た時、眼の前に広がる煉瓦造りの学舎を見た時の感動は忘れられない。

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あれから5年間の月日が経とうとしている。この5年の早かったこと。

そして、その間に、私自身の環境も大きく変わった。

息子と一緒に大学近くの小さな喫茶店でピザをつまみながらお喋り。

「僕は人に恵まれたよ、バイト先でもみんなよくしてくれて、またいつかここに住んでみたいなあ」

それを聞いて私も嬉しかった。

仕送りもあと2回。

末の息子の手が離れてから、箍が外れたみたいに、アパートに泊まらせてもらい、よく遊びに来た。

息子のおかげで楽しい思いをたくさんさせてもらったことを伝えると

「お父さんの働きがあったからできたんよ

お父さんは嫌なところもあるけど、尊敬するところもたくさんあるよ、僕がいるうちに2人で遊びに来ればいいのに」

そう聞いて、考えないように蓋をしていた罪悪感がふつふつと沸いてきた。

心は解放されて良いはずなのに。


「お父さんには小さい頃からあっちこっちいっぱい連れてってもらって、友達に羨ましがられたもんね」

子煩悩で大手企業の管理職で、長く勤めた夫。

なのに、どうして今、家を出てアパートで暮らしているのか、私もわからない。

ただ、ただ、夫と離れていると、心が解放されてとても楽な気持ちになる。

ちくちく嫌味を言われたり、怒鳴られたりしない穏やかな空間にいることで、リセットされる。

優しい夫と思って結婚したはずなのに、一緒にいると、なんだか気を遣いとても疲れた。

会話が噛み合わず、自分の意見を言うと必ず否定から入ったり、違う話を持ちだしたり・・・。気に入らない話題と、すぐさま忖度する。

他の夫婦もそんな風に過ごしているのだろうか。多少なりともそうだったとしたら、やっぱり私の辛抱が足りないのか。


今は子供達が帰省してきた時だけ集まるイベントハウスと化してしまった自宅。

母が趣味で集めた四季折々の器は、使われることなく、しまいっぱなし。

久しぶりに見たインスタグラムで、同年代の女性が旅行や趣味を楽しんでいる投稿写真を見ると、私も、もっと自由でいいんじゃないかと思えてくる。

それには健康であることが最も重要。


必死で駆け抜けてきた子育ての時間を、今度こそ、自分のために費やして行きたい。


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