どなたのブログだったか、探せなくなってしまったけど、読んでみたいなと思った本があったので早速買ってみた。もちろんメルカリで(*^^*)
まだ、半分もいってないが、読みやすくてとても興味深い。
掃除に対する概念がうちの実家と似ている。例えばガスコンロ、料理で使ったすぐ後にフキンでササッと拭いておくと、すぐに汚れも落ちて、いつでも綺麗な状態が保たれるというもの。
さっき、仕事から帰って1番にしたのは床掃除。
息子と一緒に住むようになってから、洗濯物も増えたし、リビングの床の埃や髪の毛が落ちていることが多くなったからだ。
でも苦にはならない。
脱衣所以外、床に敷物類を置いてないので、ものの5分、クイックルワイパーでサーッと拭くだけ。
日頃から綺麗に使うように心がけているので、さほど汚れない。
自宅の終わりの見えない掃除のことを思うと、本当に楽になった。
自宅ではビルトインの食洗機を使っていたが、今は手洗い。毎日 息子と交代でやることにしている。息子はちょっとめんどくさそうで、食べた後 しばらくしないと洗わないが、私はすぐに洗うことにしている。
10分もかからないので、サッと洗いものを済ませたら後の時間を有効に使えるような気がするからだ。
夫と一緒の自宅では、思うようにできなかったのは何故だろうか。
まず、仕事から買い物をして帰ってきたら、朝ご飯を食べた洗い物からとりかからなければならなかったことが、負担だった。
買い物をしている間に、先に帰っている夫がやってくれたらどんなに負担が減ることかと思ったが、そんなことするわけはない。頼むこともしなかった。私の『お願い』は命令と捉えられるからだ。
不機嫌になるのが目に見えている。
夫の不機嫌をご機嫌にする労力を考えたら、自分でやってしまおうと思ったと思う。
食べた後の洗い物ももちろんしない。
骨折したり、具合が悪い時くらいは気持ちよく協力して欲しかったけど、夫のご機嫌に任せるしかなく、たまに洗い物をしたら大袈裟に褒めてみたり・・・。
もう、顔色を見ることもなくなって、本当に気が楽になった。
今から結婚する若い人たちは、お互いに思いやり、家事を分担するなど、当たり前のことを当たり前にやって欲しいと思う。
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