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鎮魂の日 


娘の結婚式で訪れた沖縄旅行の話は、今日の記事で終りにしたいと思っています。

沖縄旅行の最後の記事、どうか最後までお読みくださると嬉しいです。

3日間のうちの1日が結婚式だったので、代表的な観光地には時間の関係もあって訪れることができませんでしたが、胸いっぱいの良い旅行になりました。

 

息子3人は、学生時代に旅行に来たみたいだし、長男は会社関係のゴルフコンペなどでもう10回以上訪れていて、美味しいお店など詳しかったです。

行ったのはウミカジテラスや、国際通り、やちむん通りぐらいでしたが、夜は訪れた沖縄料理のお店でサプライズで、サンシンの生演奏と、沖縄民謡、島唄を聞くことができ、ほんとに感激しました。

 

また来たいなあ~と思っています。

そしてこの次に沖縄に来ることができたなら、ひめゆりの塔や平和記念公園に行ってみたいと思っています。

沖縄は、第二次世界大戦で唯一地上戦となった地。

母方の父は、沖縄地上戦で戦死しました。

娘から沖縄で式をあげると聞いた時には、祖父が呼んでいるのかなと思いを馳せました。

 

今でこそ、リゾートホテルが立ち並び、観光地として賑わっていますが、街中には、米軍基地もあり、戦争の影を見ることができます。

この復興の陰で、多くの島人の人が亡くなったことを思うと、なんとも言えない気持ちになります。

 

今日は12年前、東日本大震災が起こった日。テレビではどの局も特番を組んで震災の日に何が起こったのか、どう避難したのか、家族と離ればなれになり、どう生きたかなどドキュメントしています。

いつも見ている教育テレビの【こころの時代】では、阪神淡路大震災で、双子のうちのひとりを亡くしてしまった母親とその家族の苦悩を追っていました。

 

「亡くなってしまった人のことをいつまでも考えてはいけないと聞くけれど、いつも考えて思い出すことが1番の供養になると思っています」

と口にした母親の言葉が印象的でした。

 

生きていた時も、亡くなっても、ずっと子供のことを思いやっている母親の姿に、涙が出ました。

亡くなった私の母親は自己中な毒親でしたが、仏様になった今、生前より近くにいるような気がしています。

亡くなってやっと母になった感じです。

 

私は生きているうちに親としての努めをなんとか果たしたい気持ちです。

 

 

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