あすみとモラハラ夫との卒婚生活

モラハラ夫  卒婚生活 カサンドラ

モラハラ夫が急に不機嫌になった話題


今週、大学生の息子の誕生日を迎えるので、夕方帰宅して手作りケーキと手巻き寿司でお祝い。

と言っても、私が、帰宅してから食べるまで息子はずっと2階から降りて来なかった。

リビングにモラハラ夫がいるから。


週に1度と思うから、帰宅できるが、どこに地雷があるか、いつ急に瞬間湯沸かし器のように火がつくかわからない夫と一緒に過ごす時間が本当に苦痛だ。


たぶん現役の時からそうだったのだ。

帰ってくるのが夜8時。

2階の寝室に上がるのが夜10時。

ずっと2時間が限度

たぶん息子も同じように感じているのかも。


夕方から帰って、夫の地雷を踏まないようにいつもの差し障りないドラマの話題やオリンピックの話題を話したが、夫にはどうしても確認しておきたい話があった。

それは今年、結婚する予定の娘の話題。

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今の時代だし、コロナもあるし、まだ向こうの親御さんとも顔を合わしてないくらいで、結婚式もするのか、できるのか、本人達も決めかねているようだ。

結婚式は順延するとしても、生活が始まるからには電化製品や家財道具など必要だろう。

息子の私立大学の学費が終わったばかりで、夫は期の途中で仕事も止めてしまい、老後貧乏は目に見えている。

でもだからと言って、娘の結婚を祝わない親などいないだろう。


「○○子の結婚だけど、それなりのお祝いをしてあげないと・・・」

と言うなり夫が不機嫌になった。

娘が取られるような気持ちもあるかも知れないが、夫を見ていると、どうも『お金』が出て行くことが気に入らなさそうだ。

「そんなん、もう自分達で勝手にやればいいんだよっ」

「何もお祝いしないってこと?」

「そうは言ってないけどいいだろう、もう」

夫は都合の悪い話になるとこっちに丸投げする。

要は「おじいちゃんの年金から出しとけば」的なニュアンスだった。


自分が結婚する時に、どれだけ親にしてもらったか夫は覚えていないし、長男である自分の結婚に親がお金を出すのは当たり前のことだ、くらいしか考えてないだろう。


一昨日、娘がアパートに来た時に、ボソッと

「結婚するのにお金の事で揉めたくない

ね」

全くその通りだったが、すぐに

「お金のことは心配しなくていいよ」と言えなかった自分が情けなくもあった。

遺産は塩漬け株になり、もらった時の半分以下になり売るに売れない状況。

気持ちよく結婚してもらいたいなあと思うけど、お祝い金のことは不安がよぎる。




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