やっぱり今日の話題はこれしかないかなと。
夫は現役時代はずっと会社の人間ドックを受けていたが、嘱託になってからごくごく簡単な健康診断しか受けてなかった。
人間ドックを受けた病院からはいつも『要精査』が羅列した診断表しか送られて来なかったが、夫は再受診しないのだ。
「何で行かないの?」
と聞いてもあやふやに回答するだけで、あんまり言うと
「なんかっ!俺が病気になればいいと思ってるんだろっ!」
などと、とばっちりが来るので口出ししなくなった。
ところが、このまま何か不治の病などになって、看病のために「帰って来い」などと言われないためにもと、内緒でかかりつけ医のドクターに手紙を書いて、大きな病院に紹介状を書いてもらうようお願いしたのだった。
すぐにかかりつけ医のドクターから夫に連絡があったそうだ。
お舅が大腸癌で64歳の若さで亡くなっている。
お姑も乳癌ステージ4で片方を切除している。
どう考えても癌家系に違いない。
昔は癌と言えばすぐにシをイメージしたが、今は早期発見、早期治療で向きあっていく病となっている。
子供達とすごした楽しい時間も確かにあったが、私のことはまるで使用人か家政婦みたいな扱いで、やりたい放題だった夫に、(まだまだ長生きして欲しい・・・)そんな情は正直もうない。
ただ、今、シなれても困る。
うちには凶暴なモラハラ犬タロがいる。
外犬だったのに、夫が雨風の日だけでなく、天気の良い日もリビングに入れたせいで、恐ろしくやりたい放題の犬になってしまっている。
こんなモラハラ犬がいるんじゃあ、やがて生まれてくるであろう孫ちゃんも、安心して遊びにくることもできない。
話が逸れてしまったが、夫にはちゃんと今の自分の健康状態を知ってもらい、しっかりモラハラ犬の世話をしてもらわないと、私は、友達と旅行したいと思っても出かけられないし、自分の実家の片付けもはじめられないではないか!
内視鏡の予約がとれて安心したが、朝、夫からLINEが届いていた。
かかりつけ医で調べてもらった検索で数値が異常に高いものがあり、内視鏡検査とは別にまた紹介状を書く、というものだった。
手術なんかで入院されてもモラハラ犬の世話に自宅に戻らなくてはならないのは非常に困る。
とにかく、夫にはモラハラ犬の最期と自宅の片付けをなんとかしてもらいたいのだ。
何でも丸投げするモラハラ夫。
終始、頭を働かせて次の手を考えなくては、気がつくと身動き出来なくなっていた・・・という状態になりかねない。
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