あすみとモラハラ夫との卒婚生活

モラハラ夫  卒婚生活 カサンドラ

 

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義母の様子と思い出したモラハラ夫以上の実母


今日、会社に休暇をもらって義母の様子を見に帰ってきました。




頭を整理するために、ブログに書きます。



帰省の目的は、義姉と夫から放置されている(と思いこんでいた)義母のケアマネジャーを決定して、訪問介護に入ってもらう約束をとりつけること

かかりつけ内科医から
「紹介状を書いたのにいったいどうなってるんですか」
1年半前に脳神経外科に紹介状を書いてもらったのに、それ以後、何もしてない義姉と夫に不信感を持った私

義姉さんとラインでやりとり - あすみとモラハラ夫との卒婚生活

看護師のお友達のアドバイスで、義姉と直接ラインでやりとりして帰省することにしたのです。



義母さんはちょっとボケてはいましたが、元気そうでした。

モラハラ夫は利用価値を常に考える - あすみとモラハラ夫との卒婚生活

↑↑↑「あんなお袋を見ているとメンタルがやられるよ」
と夫は言ってましたが、義姉と私が見る限り、そんなふうでもないです。

ケアマネつけたり、紹介状もらってもほったらかしにしていたのは、ただ単に『めんどくさ~』
から来ているものだと思います。

かかりつけ内科医の先生の逼迫した感じは、たぶん、紹介状を書いたのに、病院からの返事がないことへの苛立ちと、自分の診ている患者の家族の気持ちの温度差に苛立ちを感じていると思いました。

「紹介状書いたのに行ったんですか?」
「問診だけはしたんですけど、MRIの予約はしなかったんですよね~」

と、義姉も(うっかり忘れてました~)みたいな言い方で、
夫が私に言ってるみたいに
「あねきがかわいそう、あねきがかわいそう」

と、いうような介護の悲壮感はまるでありませんでした。


私は夫から母の様子を聞いて落ち込む様子をみると、
(そんなに深刻なら、どうしてケアマネをつけて訪問介護を申し訳ないこまないんだろう)

と考えていました。

「あねきがかわいそう、あねきがかわいそう」

と、本当に思ってるのだったら、どうして、お姉さんが楽になる手段を考えないんだろうと思っていました。


とりあえず、今日、帰省の目的としていた、

①かかりつけ内科医から再び紹介状をもらう

②脳神経外科でMRI検査をする

③地域包括センターと会ってケアマネージャーを決定し、訪問介護から入ってもらう

その3点は達成できました。


義母の家は、もともと散らかった家でしたが、行き届かないのか、洋服があちらこちらの隅にうず高くかさ張っておかれ、埃だらけになっていました。

「トイレは毎日掃除してるのよ」

と言ってましたが、髪の毛や、トイレットペーパーの端切れなどが落ちていて、汚かったです。

二間続きの和室に置かれた箪笥の中に、昔、子供達と一緒に行った温泉旅行の写真が飾られてあったり、長女の高校の入学式の時の写真もそのまま変わらずそこにありました。

いずれ、私の実家がそうだったように、家を片付け、畳まなければならない時がくるでしょう。

義母には本当によくしてもらいました。

長女が生まれた時には実家に帰りましたが、
それから後、3人の子供が生まれた時には、上の娘の学校のこともあり、実家には帰ることができませんでした。

普通なら、産後のお手伝いは実の母が来てくれるものでしょう

私の母は「自分でやり~」

「ええ~っ困ってるのに」

「いかな~い」

実の母のことについてはモラハラ夫以上の人だったので、話の種はつきないのですが、この時、まだ、現職で働いていた義母が仕事を辞めて私のために産後のお手伝いにきてくれたのです。
私のため、夫のためでもあったでしょう。

それでも、3人の産後の手助けに来てくれたこの時の義母の恩を忘れることはできません。

忘れたら、私は人間ではありません。

そんなことを箪笥の飾りだなに飾られた写真を見ながら思いだしました。

汚なくなってしまった義母の家は私が率先して片付けてあげなくちゃと思いました。


モラハラ夫のことは嫌いでも、何度か義母には理不尽なことを言われたとしても、それはそれ、

あのときのご恩を私は忘れない

 

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