モラハラ犬タロに噛まれて14日目にしてやっと抜糸してもらったそうです。
グルグル巻きだった包帯はとれて、今は大きな絆創膏だけになってました。
可愛がっていた飼い犬に手を噛まれたことがトラウマになったみたいで、
「もう触りたくない」と。
そんなこと言ってもね~~~困る!
抜糸して、洗い物などはできるようになったけど、犬の散歩はしないと言ってるのと同じ。
毎日、タロの散歩に帰らなくてはならないじゃないか。
「ほっときゃいいよ」
そう言われたが、そんなわけには行かない。
つなぎっぱなしのストレスで、リードを噛み切りいつ逃げ出すかわからない。
見えない鎖で繋がれていた私も息子も逃げてきたのだ。
タロは自分が世話をするからと言って連れて帰ってきた犬なんだから、責任持って飼ってもらわないと。
そんなわけで、今日もタロの散歩と洗い物、晩御飯作りに帰ってきました。
私にしてもらっているという、感謝の気持ちが芽生えたのか、それとも、来月の婚姻費用分担調停を有利に持って行きたいと考えてるからか、にこやかで穏やかな夫。
こんな風に過ごせるんだったら、別にアパートを引き払ってきても大丈夫なんじゃないかとさえ、思ってきました。
モラルハラスメントブログの有名なまっち〜さんの本を取り寄せて読んでみました。
ブログの存在は知っていて、1記事ずつ遡って読んでいたので、出版された本も同じような内容かなと思って読んだら、あまりにも壮絶で、びっくりしました。
この本を読んだからかも知れませんが、私は殴られた訳じゃなし、鼻をおられたわけでもないので、私の言うモラルハラスメントはたいしたことではないのではないか、そんな気がしてきたんです。
今日は特に穏やかでにこやかな夫だったし。
モラハラのサイクルで、
ハネムーン期→蓄積期→爆発期
と言うのがあるので、今日はハネムーン期だったのかも知れませんが。
まっち〜さんがモラハラをうけていたのはまだ30代の頃、今現在56歳になっておられるそうです。
2人の子供さんを連れての脱出は、想像するにあまりありますね。
モラハラ夫さんが、あまりに凶暴で、よく8年も我慢したと思いました。
私と一緒にしてはいけませんが、幼少期の家庭環境がよく似ていました。
それはモラルハラスメント被害者同盟の管理人、熊谷早智子さんもそうです。
毒母に育てられたアダルトチルドレンなんですよね。
昭和時代でしたから、そんな躾の厳しいのが教育と思ってました。それは違うんだとわかったのは、スーザンフォワードの【毒になる親】を読んでから。
結婚してすでに25年が経っていた頃だと思います。
小さい頃の愛着障害のある人がモラハラ夫と結婚する確率が高いらしいです。
辛抱や我慢する癖、親の顔色ばかりみて育ったため、不穏な空気を読み取る習慣が小さい頃から備わっていて、モラルハラスメントをする人は、こういう人を捕まえるのがうまいそうです。
お姑に特に気に入られて結婚したわけですが、(この子なら息子の使用人に相応しい)と思われたのでしょうかね。
実家では母親の顔色を見、結婚してからは夫の顔色を見る、残りの人生は自分のために生きたいですね。
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