おととい、3回目の婚姻費用分担調停が終わった後、息子が気絶して救急搬送されたことを知った。
検査の中でコロナ陽性が判明。
(ああ〜濃厚接触者になった)
と思っていたら、今度は私が、翌日から熱はあがるし、筋肉痛にはなるし、咳が止まらず、紛れもなくこれはコロナに罹患したと確信した。
アパートには体温計もないので、どのくらいの熱があるかはわからないけど、ベッドから起き上がれず、起きてもトイレまでまっすぐに歩けなかったので、かなりの熱があったかも。食欲も無し。
この3日間、食事らしい食事もしていない。大好きなコーヒーも飲んではみたが、味が全然違って吐きそうだった。
味覚障害になる人も多いと言ってたけど、もしそうだったら嫌だなあ
昨日が1番酷かったが、寝ながらブログは更新した。
熱で気持ちが悪かったが、それよりも、モラハラ夫に【してやられた】感が強くて腹が立って仕方なかった。
モラハラ夫は、最後になる3回目の婚姻費用分担調停で、年金とは別に入ってくる、投資信託の配当60万の存在を、どうしても、バレずに済ませたいという気持ちが働いたのだろう。
調停委員に調べられる前にさっさと済ませて、私から生活口座のクレジットカードを取り上げたかったのだろう。
9月末に申し立てをしたけど、10万を2回振り込んでいることで、残り12万あったが、「それはチャラにしてくれ」と言われた。
モラハラ夫は本当に私にお金を渡したくないし、娘の結婚祝いなどのお金も
「そっちから出せよ(父の年金と貯金)」
といい、結局、これについては戻してもらえなかった。
本当にモラハラ夫はお金に困ってるんだと思っていたら、これ
モラハラ夫は、この資産が見つからずに済んだと胸を撫で下ろしているだろう。
「いいかっ!学費はおまえが払えっ!」
「早く働かないと、僕たちの老後はないよっ」
そう言われて働きはじめたのに、モラハラ夫は定年を目前にしてさっさと会社を止めてしまった。
役職定年していたとしても、その1年の年収は、派遣社員としてもらった私のお給料の5年分はあったはずだ。
朝から晩まで駒ネズミのように働いて、ソファで横になると「寝るんなら上で寝ろよっ」
と、少しもくつろがなかった。私は奴隷だった。
私がコロナ陽性になったことで、父に晩御飯をもって行かれないことがとても気がかりだった。
そうするとどうだろう。
モラハラ夫が父のところに食べ物を持って行ってあげるというのだ。
使用人であるその親に親切にするときには、モラハラ夫に何十倍とメリットがある時しかない。
婚姻費用分担調停で配当金60万の存在を知られずに済んでホッとしたのだろう。
退職金を運用している確定拠出年金は年金分割にはあたらないそうだ。
けれども離婚となれば、この隠し財産も財産分与の対象となる。
この資産の存在は絶対に知られたくないだろうから、離婚となれば自宅奪還はしやすくなるのではなかろうか。
けれども、「家を売って半々にしてさあ」
と言っていた時もあるので、策士のモラハラ夫がすんなり自宅を渡すわけはないかなあ。
こっちは自宅と、異常に汚くなった家のメンテナンスをするために、余計にお金をもらいたいくらいだ。
平日は朝早くから仕事に出かけ、仕事帰りに買い物に行き、朝浸かったままの茶碗を洗い、晩御飯を作り、また洗い物をし、ヌルヌルしたお風呂に入り、黒ずんだタオルで身体を拭く。
夫はその間、テレビを見るかスマホをつつくか。
休日は汚くなった家の掃除。
駒ねずみのように動いていた。
隠し資産を見つけられたくないモラハラ夫は、離婚は言い出さないかな、それか
「家をあげるからさあ」
と言うだろうか。
介護のために親元に帰り、家を奥さんにあげる心の広い夫を演じるだろうか。