濃厚接触者になってから、外出自粛。
食材もイオンの宅配サービスを利用した。
毎日、晩御飯を持って行っていた父のことも心配だったけど、天気のいい日に適度に外出して食べるものを買ってきているみたいで安心した。
昨年、圧迫骨折してから、出かけられない日が2ヶ月くらいあった。
真夏にエアコンも付けずに薬を飲みすぎて受け応えもできなくなり、朦朧とした父を見たときには、(ああもうだめかも知れない)と覚悟した。
このコロナ禍、見守る人が私だけじゃなく、たくさんの人とのつながりが必要と考え、すぐにケアマネジャーさんの手配。
あれから、8ヶ月、毎日ではないが、買い物にも出かけられるようになり、デイサービスに行くことが楽しみになっているようで本当に良かった。
父は幼い頃に両親を亡くして、兄弟が肩を寄せ合って生活、苦労したそうだ。
母のせいで息子(兄)にも縁を切られて、家族縁が薄いと感じている。
天寿を全うする時くらいは、(ああ、幸せな人生だった)と思ってもらいたい
そういう理由で私が自宅を出てアパート暮らしをしてるなんてことも言ってない。
イオンの宅配サービスを利用したのは良かったが、いよいよ食べるものがなくなり、昨日の夜、近くのコンビニにこっそり買い物に行ってきた。
毎朝食べるヨーグルトに出来合いの餃子のパックを買ってきた。
今晩は、息子も晩御飯を食べるらしいから、冷凍していた鶏肉で何か作ろう・・・
そう思っていたら、夫からラインが来た。
会社から自宅待機を言い渡されているのに、スーパーで食材を買い込み、陽性者のいる自宅に戻って食事作りなど、できるわけないし、やってはいけないことと・・・
モラハラ夫はなぜ理解できないのだろうか?
介護度1の父でさえ、理解し、
「自分の食べるものくらい大丈夫!」
と言っているのに!
本当にずれている。