あすみとモラハラ夫との卒婚生活

モラハラ夫  卒婚生活 カサンドラ

恐い恐い恐い恐い


自宅に戻って晩御飯を作ってきました。

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アパートへ持ち帰りました。

豚の角煮、豚汁、筍をみつけたので、圧力鍋で煮て和布をたっぷり入れて若竹煮をしました。あとは焼き茄子、彩りが悪かったのでいちごを添えて。


昨日、娘がお婿さん連れて帰ってきて、ケーキとコーヒーで楽しくお喋り、3時間くらいの滞在だったけど、夫はご機嫌で、お婿さんとも普通にお喋りしてましたね。

今日も機嫌が良かったです。

普通に話をするし、穏やかで。

こんな夫を見ると、家を出てきた私がすごい悪者に思えてなりません。

それに、作った晩御飯を一人で食べる姿は、なんかさもしい感じが漂って・・・。

思わず「寂しくない?ひとりで」って聞いてしまいそうになりました。


昨日、今日のような普通で穏やかな夫なら、私も家を出ることはなかったんです。

でも、夫はふたり。


夫自身もそんな自分に気づいてない。

急に冷たく怒り出す姿を、本人が覚えてない。

だいたい、自分の言動を覚えてないことが多い。

恐いことを言い出しました。

「家を売って、戻ろうかなと思ってね、1000万くらいかね、土地代だけだろうから、あんたと半分にしてさ」


それを聞いて恐くなりましたね。

「私の住むとこなくなるじゃない」

「今だってアパートじゃん」

「定年したら帰る家がなくなるじゃない、アパート代なんか払えないし、それに○子も、子供ができたら、里帰りでちょくちょく帰ってきたいだろうし、帰る家がなかったら困るよ?手助けしてあげないと」


「ひとりで、こんな広い家にいらないんだよ、掃除だって大変だしさ」


夫婦仲良く住んでいたら、しかも、今、自宅から通う息子もいる。3人で仲良く住んだら、いらない家賃など払う必要もない。


どんなに努力してもそれができないから悩んでいるのだ。

その原因が自分にあることが夫にはわからない。


もうひとりの邪悪な存在の夫が今度は何を言い出すだろうか。

「学費はおまえが払えっ!」

と、言い放ったことも、自分はただの冗談で本気にする私がおかしいと、あとからいくらでも後付できる。

その間、学費の工面に奔走して、夜も眠れず睡眠障害になったこと、不正出血が続き、身体を壊したこと、その間、夫はただただ不機嫌オーラを撒き散らすだけだった。


今日は機嫌が良かった夫だったが、或いは本気で家を売ることも考えているかも知れない。

「半分にしてさ」

売れたら全部自分のものにするだろう。

「(半分なんて)そんなこと言ってないよっ」 

「私はどこに住めばいいの?」

「知るもんかっ自分で考えろ!」


想像ですけどね。


すぐのことではなさそう。

わからない。

お姑さんと住むのが嫌みたいだから、お姑さんが家にいるうちは、月いちの帰省だけかも知れない。


父が元気なうちは、夫も私を思い通りにはできないだろう。


何年生きるかわからないが、持ち家があるかないかで、老後の暮らしが違ってくる。


腰がふたつに折れ曲がった76才と言ってたおばあさんが私のロッカーの隣でいつも着替えているが、この年までこんなにしてまで働かなくちゃあならないのかと、時々思う。

老後の潤沢な資金がないと、ずっと働かなければならない。

或いは、住む家がなければ、私もこのおばあさんのように、ずっと働かなければならないのだ。



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