昨日、今日と趣味の集まり。
狭い世界だし田舎なので詳しく書けない。
30代40代の頃は、みんな元気だった。
そんな私も来月、還暦。仲間も何人かいたのに、ご主人の転勤や、実家の都合などで、ひとり去り、ふたり去り、気がついたら、50代が2人だけになっていた。あとは皆さん年上のご重鎮ばかり。
私の学生時代からの趣味の集まりだし、お手伝いは楽しいし、これからも天寿を全うするまで、続けるんだと思う。
あんまり進歩もしないけど(汗)
60代半ばかなと思うが、たくさんの荷物を運ぶのにご主人さんがワゴンで迎えに来られていた。
白髪交じりのご主人、仲間の皆さんに感じ良く挨拶されたあと、飾り気のない服と、スニーカーという出で立ちで、次々と重い荷物を運んだ。
その姿を見ながら、(うちでは考えられないなあ)と思った。
隣のご主人は手伝うだろうなあ、そのまた隣のご主人も。
うちの夫は何が違うんだろう・・・。
じゃあ、そのご主人が奥さんをフランス料理店に連れて行ってあげるかというと、きっとそんなことはしないし、奥さんも行きたいとは思わないだろう。
旦那さんは、奥さんの、どんなことを手伝って、どんな言葉がけをすればいいかをよく知っている。
うちは違う。
夫と違う意見を言えば、それは歯向かったと捉えられ、不機嫌に何十個も言い返してくる。
「はいはいそうね」
と終わらせなければ、畳かけるような説教がずっと続く。
手伝ってと言えば、誰に向かって言ってるんだとばかり、「んあーっ?」と不機嫌になる。
話し合いができないし、「ありがとう」や「ごめんね」もないので、ただただ一方的に夫の顔色を窺うだけになるのだ。
100人に6人存在する自己愛性人格障害という部類のひと達。
何で当たっちゃったかなあ~