夫が「洗った」と言うぬるぬるした食器を棚にしまおうとしたのをきっかけに、食器棚の整理をしました。
前々から気になっていたんですが、なんせ、実家から持って帰った食器が山のようにあって、納戸の片付けが止まっているのも、これらの食器のせいなのです。
納戸に置いてある食器を処分しないことには、次の作業に移れないと感じました。
写真は処分するのに取りだしたものです。
処分の基準になったのは
●欠け、ひびの入ったもの
●1年以上使ってない皿
●五個揃わないもの
●丼ものの器
等々です。
これはほんの一部、まだ納戸にタッパーウエアに入った食器が2ケースあります。
和食器を買い取りしてくれる業者に来てもらうように段取りしています。
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着物を買い取ってくれたバイセルは、値段のつかないようなものまで、全部持っていってくれて助かりましたが、食器は使えそうなものしか持っていってくれないかも知れません。
この前ブックサプライにCD(プッチモニやクラッシック音楽など)やハードカバーの本を33点査定してもらいましたが、値段がついたのはたった4点で、しかも12円でした。
メルカリ市場をみると同じものが300円で売れてますから、すぐに片付かなくても良い人はメルカリで地道に販売した方が良さそうです。
シニアの片付けは思い出の物からが、必須ですが、残って子供達が処分に困るようなものも、早く処分してしまわなくてはなりません。
例えば、捨てるのに困る食器類、ガラスのついた額縁、花瓶類や花器などもそうですね
子供達のうちの誰かが、この家を片付けなければならないかと思うと実家を片付けたことを思いだし、ぞっとします。
食器棚の1番上の段は椅子に上がらないと見えません。
今まで、日頃はあまり使わない皿をなんとなく置いていたのですが、椅子に上がってみてびっくりです。
この汚さ!
拭いたらこんなに真っ黒
夫の増毛スプレーです。
ありとあらゆる隙間から空気中に噴霧された粉が舞い降りて吸着するのです。
ちょっとの桟も拭くと真っ黒になります。
床もねちゃねちゃして、きっと増毛スプレーの粉がひっついているんだと思います。
床の拭き掃除まではとてもまわりません。
毎日の生活で手一杯です。
片付けてものがなくなったら、もっと楽になりそうな気がしています。
けれど、夫との暮らしではそれはなかなか実現しませんね。
夫はたぶんたくさんの物に囲まれた生活だったんだと思います。
義姉、お姑の家がそうですから・・・
環境の違うところで生活してきた2人が同じ屋根の下で譲りあいながら、折り合いをつけながら暮らすのが『結婚』なのだそうです。
今は亡くなった俳優、丹波哲郎さんの名言です。
僅かでいいから本当に好きな物だけに囲まれてシンプルに暮らすのが夢です
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