あすみとモラハラ夫との卒婚生活

モラハラ夫  卒婚生活 カサンドラ

映画【タイタニック】ローズの婚約者はモラハラ夫そのもの


潜水艦タイタンの件は悲劇でした。

安全性の認識が足らなかったのですね。

 

昨夜、テレビで【タイタニック】の映画やってました。

何回か見たことあるので、特に見るつもりはなかったのですが、ちょっとだけ見始めたらもう、ぐ〜〜と映画に惹き込まれて見入ってしまいました。

この話しが作り事ではなく、実話なのだということに、あらためて悲しくて胸が締めつけられます。

レオナルド・デカプリオ扮するジャックとお金持ちのお嬢様のローズ。

家の再興のために好きでもない男性と婚約したローズは、タイタニックの中で、知りあったジャックと無邪気に戯れるのですが、ある夜、部屋に戻って来なかったことに婚約者が激怒しました。

最初は静かな口調で諭すように喋っていた婚約者の男が、急にスイッチが入って大声を張り上げて激怒し、明るい朝の陽射しの中、並べられた朝食のお皿やカップを床に叩き落とした場面、ローズは、その激昂ぶりに固まり、恐ろしくて泣き出してしまいました。

結婚するにはまだ若すぎる女性が、急に豹変し、恐ろしく激昂する大人の男性を目の前にして、どんなに怖かったでしょうか。

この男にとってローズは飾り物のようなもの、大金をちらつかせながら支配下に置いて自分の好きにしたいだけで、愛情など微塵も感じられません。

 

ジャックとは悲しいお別れが待つことになりますが、最後の最後まで、ローズのことを励まし、助け、幸せを祈るジャック。ローズは彼との短くも儚い時間に真実の生と真実の愛情を受取り、強く生きて行くことを約束します。

ジャックとのお別れは悲しい悲しいことですが、彼に出会ったことで、自分らしさを大切にする人生を歩みはじめることができるなんて、ジャックの深い愛情を感じます。

 

高価な物をプレゼントしたりお花をあげるのが愛情と考えているこの婚約者のような横柄な男は多いです。

プレゼントや花束があるだけ、「まし」なのでしょうか。名声やお金で女性の心が無視され、邪険に扱われていること。

タイタニックの沈没から今年で111年だそうですが、こんな考えの男性、まだたくさん蔓延っています。

 

タイタニックの映画を見て、ローズの婚約者の男に、モラハラ夫を感じて記事にしました。

 

 

お読みいただきありがとうございますm(_ _)m

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