あすみとモラハラ夫との13000日

毒親育ち モラハラ夫 エッセイブログ

モラハラ夫のもうひとつの家


体が徐々にですが、元に戻っていくのを感じています。
この年になると、いろんな病気が出てきます。それだからこそ、ストレスは最低限にしたい。







何の話からか、ちょっと気にかかることを思い出しました。



モラハラ夫には、実家とは別にお姑の所有する借家があります。

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そこは、昔、お舅がまだ健在だったときに、夫が家族4人で住んでいた家、結婚が決まった時に、私も挨拶に行きました。

結婚が決まってからも、少し手を加えたそうですが、もともとは祖父が蒲鉾を作っていた工場だった跡を自宅用に作り替えて、さらにお風呂場などをリフォーム、何度か工事で手を加えた家です。家自体いはリフォームもして、家族4人が住むには十分なくらいな広さなのですが・・・

私の実家もそうでしたが、昭和時代に建てられた家は、変わり行く時代に合わせて、子供部屋をつけたしたり、ベランダをつけてみたり、昔ながらの知り合いの大工さんにお願いして、お付き合いを大切にしていたように思います。

結婚して三年めにお舅は癌でなくなりました。
すると、義母は住み慣れたその家を1年もたたないうちにすぐ、引き払って、今の住宅団地に家を買って住んだのです。

義母は以前住んでいたその家がどうやら、あまり好きではなかったようなのです。


確かに、道路を渡るだけで、雨の日はほとんど傘も差さずにアーケードの屋根の下を通り、駅までいける距離感。
お舅も歩いて会社にいっていました。

八百屋も魚屋もお米屋さんも軒を連ね、買い物は便利でしたが、あちらこちらに食堂や飲み屋などもあり、夜は近くで酔っぱらいの騒ぐ声なども聞こえ、あまり環境が良い場所とは言えなかったかも知れません。
駅に近かったので、列車がとおり、夜にはぼんやり見上げる磨りガラスの窓に、街灯の灯りなのか、時折、カタンコトンと列車が通る度毎に、オレンジ色の仄かな光が屈折しながら不思議な模様を描き出しながら、また消えていきました。

線路の向こう側には大きな鎮守の森が広がり、神社の境内は子供たちの絶好の遊び場になっていたそう。
義母は何度となくよそに引っ越そうとお舅に言ったそうですが、会社が終わって、酒屋をはしごしながら帰るにちょうど良い場所にあったので、酒飲みの舅はがんとして聞かなかったそうです。

その古い家で、舅の両親と同居、舅の父は痴呆、母は喘息持ち、2人とも、お姑が老後の面倒をみたそうです。


舅がなくなったすぐ後にすぐに住宅団地に建っていた築3年の中古住宅をお金をはたいて購入しました。
それが、今住んでいる家です。

広い庭ではないけれど、アーチ型のアイアンの門扉に蔓薔薇を這わせて、四季に合わせて咲かせる花をあちらこちらに植えて、草花の世話が好きな義母はお庭の手入れをよくしていました。

義母はもともと都会の裕福な家で育って、家事もろくにしたことがないのに、田舎に嫁いできて、いきなり夫の両親と同居・・・きっと苦労が絶えなかったでしょう。
あの、ガチャガチャした場所から一刻も早く立ち去りたかったのでしょう。

新しい家を義母はとても気に入っていました。
少し高台で南向き、陽射しもふりそそぎ気持ちの良い開放的な窓、外から見ると、2階部分が尖った屋根になっており、童話に出てくるような瀟洒な雰囲気を醸し出しています。

今は、痴呆が進んで、家がちらかってしまいましたが、物を処分すると、まだまだ、綺麗に住める家だと思います。


前に住んでいた家はどうなったか

義母は月に30000円の家賃をもらい、近くのアーケードに焼き鳥やの店を構える小さな子連れの家族に家を貸しました。夫は名前くらいはわかるけど、ほとんど知らないというその人は、どうやら、夫の小学校の時の同級生だったみたいで、その申し出から、義母は『子供の友達』という認識に変わったのでしょうか

最初こそ、家賃は払われていましたが、赤字の時には「ちょっと待ってもらいたい」と言われれば、義母も強くは言えず、そのうち、家賃は滞り、今は無賃で貸している状態になっているみたいです
「払えなくて困ってるって言ってるんだからいいじゃない」
と、裕福な家に育った義母らしいいい分です。


認知が入ってからは、たぶん貸していることも忘れているでしょう。

問題はここからです。

貸している家はお姑が借地代として、毎月8000円、地主に支払っているそうなのです。
家賃は入ってこないのに、地代だけ払っているのです。
借地権を返却するときには、建物を崩して更地にして返さなければなりません。こちらのサイトに詳しいことが書いてありました。⬇️⬇️⬇️
借地に建てた家の5つの処分方法と解体費用や相続放棄について解説 | イエコン

更地にする選択をした時には200万くらい、かかりそうです。
義姉と夫の問題ですから、私は何も言えませんが、今、私達が住んでいる家を売って「実家に住む」という選択を夫は選ぶこともあるかも知れません。

下僕の私には相談せずに、思いつきみたいに何を言い出すかわからないのが、モラハラ夫です。

今、住んでいる家はとても気に入っていますが、石段もあり、老後に住むにはちょっと厳しそうで、子供達がある程度、自立したら、売却して、4人の子供達に現金化してもいいかなとは思っているのですが、あくまで、私の考えです。

実父をこちらに連れてきたので、私は夫の実家に行くつもりはありません。


借家の話も憂慮すべき問題です