あすみとモラハラ夫との卒婚生活

モラハラ夫  卒婚生活 カサンドラ

とうとう モラハラ夫に家を出てアパートを借りたいと伝えた




5時前に夫が帰ってきた。

今日は歯医者。


でかける前に、もうずっと前から心臓に重くのしかかっていた思いを、今日こそ伝えようと、重い口を開いた。


「会社の駐車場のすぐ傍にアパートがあるんだけど、そこに住みたいと思って・・・」


「はあ~?」


「正社員で働いて、帰ってからもずっと家事をしてきたけど、もう、身体がしんどいの。けど、まだお金がいるから働かないといけないし・・・このままこれを繰り返していたら、私、壊れてしまいそうなんだけど」


夫は、歯磨きをしながら、かなり頭にきていたと思う。

私が唐突にそんなことをいい出して、「何を考えているかわからない」

そう言った。

「こんな近いところに住んでいて、アパートを借りるとか、意味がわからん」

すぐに歯医者にでかけないといけなかったから、ぶちキレるにぶちキレられない雰囲気だったけど、


「アパートを借りたいのは俺の方だよ、車1時間近く運転して・・・自転車に乗って・・・疲れたよ」


「俺も仕事止めようかな」

「来年の3月までの契約でしょ?」

「お袋の具合がよくないからって理由があればいいんだよ、実際そうだし」


「何を考えているか意味がわからん、卒業するまでの間だろうが!」


「5年半前から会社勤めと、家事とその繰り返しでもう、しんどくてもたないの、でも、まだ働かなくてはいけないし・・・」


夫は理解できただろうか・・・。

「そんな風に考えてるんだったら勝手にすればいいじゃないか、俺がどうこう言うことじゃない」


夫はそれだけ言って歯医者にでかけた。


診療台の上で診療を受けながらいろいろ考えているだろうなあ、


頭にもきてるだろうし。


私が「疲れてる」なんて頭にくるだけ。


いつも疲れているのは自分。


「おまえがどんなに疲れていても俺はおまえの3倍疲れている!」



子供達に心配かけたくないなあ。


4人の子供達はみんな一応父親のことは尊敬しているし。


あああ、でもこの出口の見えない螺旋階段のような暮らしから脱出したい。

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1日のうちで、自分と向き合う時間がほとんどない今の暮らし。


歯医者から帰ってきたらぶちキレるかな、

報復の方法を考えてるかな








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