あすみとモラハラ夫との卒婚生活

モラハラ夫  卒婚生活 カサンドラ

母にも「アパートで独り暮らしをしたい」と伝えていた


昨夜は10時半にベッドに入ったが、珈琲や濃いお茶を飲んだわけでもないのに、2時間寝られなかった。

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じゃあ、お昼仕事中がとても眠かったかというと、全然で、頭の中が緊張している感じか・・・。



今年はじめに夫が仕事先のお偉いさんに頭を下げられてから仕事を続けることになり、それ以後は緊張から解き放たれたのか、休日などはどのくらい寝たかわからないくらい、朝も昼も夜も横になり眠った。


昨夜の睡眠障害もまた、後からどっと眠気がやってきそうな気がする。

夜 何度も目が覚めたり、なかなか寝られなかったりするのは、睡眠障害で、鬱の症状のひとつだとされている。


結婚して家を出るまでずっと実家暮らしだったが、夜遅くまでのOL生活、当時1番いい業界の金融機関で働き、臨時賞与も出るほどだったのに、なぜか私はいつもお金に困っていた。

その原因が何なのか、突き止める余裕などないほど、あの時も実家で母の言いなり、螺旋階段のような終わりのない生活を送っていたのだった。


時はバブル、お化粧品はイヴ・サンローラン、お洋服は肩パットの入った、バブリースーツ、確かに右へ習へと買い物もしたけど、それ以上に生活費と称して搾取されたお金は一体どれほどだっただろうか。


脳が疲労し、鬱状態になっていたときに、

「アパートで独り暮らしをしたい」


と、あの時も母に伝えたのだった。そんなこと毒母が許すわけがない。

たぶん、私が入れる生活費をあてにして長い長いローンを組んで高級品のお買い物をしていたのだろう。


「独り暮らしできるもんならやってみなさいよ!その代わり、今までかかった養育費や私立の学費を全部払ってってよ!」


独り暮らしをしたいと伝えたら母は必ずそう言って、重い見えない鎖で私を繋ぎとめていたのだ。


今、あらためて考えると、すごい家にいたのだなあと思う。

が、他の家庭を知らない私はたぶんそれを躾と思っていたのだと思う。


我慢さえすればきっと良くなる。神様はきっとみていてくださる。

そう手を組んで何度、神様に祈りを捧げたことだろうか。



夫と結婚して4人の子供に恵まれ、暖かなお家と季節ごとに和めるお庭、


なのに、あの時と同じように、螺旋階段のような暮らしから抜けだしたいと思って祈りを捧げている。



夫は優しい時もある。母もそうだった。


厳しいときもあるけど、優しさに触れると、(私が頑張らなくては)と、いつもそんな思考の繰り返しで、あの時から何も変わってない。




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