朝起きたら、浸かりっぱなしの鍋やお皿が洗って置かれてました。
この間から五十肩の痛みが酷くなり、なんとか、晩御飯は作っても、たまったお茶碗を洗うのは、今の私にとってはエネルギーのいることです。
それでも、朝1番に仕事に出かける私なので、夫と子供が食べた食器を洗わずに出かけなければなりません。
仕事を終え、買い物から帰るとまずは朝の食器洗いからです。
食洗機に入れて洗えるものはセットしますが、鍋は無理です。
元気だったら洗うのですが、今は左手で、鍋を持つと激痛が走るので、仕方ありません。
昨夜からの鍋がそのまま浸かっています。
「肩が痛いから洗ってもらえんかね?」
と、言っても、聞いているのか聞いていないのか、返事もしないので、もう頼みません。
夫は気が向けば洗うし、気が向かなければ洗いません。
ご機嫌になるのを待つしかないのです。
洗ってないので、使ってない鍋をだし調理しますが、全部なくなると、どうしようもないので、痛みを堪えながら洗って使います。
今朝は、たまっていた鍋と、夜自分が使った食器も洗われてました。
「あらありがとう、洗ってくれたの」
「・・・」
何も言いませんでした。
ところが、食器棚にしまおうとしてお皿を手にとった時に、気がついたのです。
お皿がぬるぬるしていることを。
たぶん水洗いしかしてないんです。
昨夜は、長男が夫の誕生日祝いと言って送ってきてくれた神戸牛の焼き肉セット
サラダじゃありませんから水洗いだけでは脂はとれませんよね。
「これ、洗剤つけた?」
「つけたよ・・・・人がやってあげたことに文句があるんだったら、自分でやって」
あんまりぬるぬるしたので、本当に洗剤つけて洗ったのか聞いてみたのですが、あきらかに水で洗っただけです。
お風呂掃除だって、いつも水をタラーッと垂らすだけなので・・・。
私がぬるぬるした湯船やぬるぬるした食器が嫌だとわかってわざとやってるんじゃないかと思いました。
モラハラ夫にとって、奥さんのお願いは命令されたと思ったのでしょうか、すんなり洗うことに抵抗を感じたのかも知れません。
モラハラ夫は私が作る晩御飯に、工夫が足りない、焦げ目が違う、切り方はこうじゃない、等々、毎日文句を言うのに、自分が言うのは文句じゃないと思っています。
モラハラ人間は耳障りの良いことしか聞こえません。
きっとお姑さんが、何でも言うことを聞き入れ、我が儘いっぱいに王様のように育てたんだと思います。
手放しに「あらあ!綺麗にしてくれたのねえ!」と言ってご機嫌にするべきだったでしょうか?
もうそういうことは疲れました。
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