なんだか、今日はとても疲れた。
体のふしぶしが痛くて、立ったり座ったりするだけで、筋肉痛のような痛みが走った。
ワクチン接種してから1週間以上になるから、まさか、ワクチン接種のせいではないだろう。
何か特別な事 したかなあ などと思い返してみたら、たぶんこれ↓↓↓
ただ、ソファカバーやマットなど、洗濯して干しただけなのに、この体の痛さ。
こんなことでは、将来、孫ちゃんの世話などできるだろうかと不安になった。
今の職場に来たのは、6年前。
まだ全然 元気で、仕事の行き帰りを徒歩で通勤したこともあるくらい。
それなのに、今は歩いて5分のところにアパートを借りて、昼休みにはソファで爆睡している。
2年くらい前から急にガクッと体力が落ちたような気がする。
やれやれ。
自宅は大洗濯するのが、精一杯で、掃除には至らなかった。
時間があれば、真っ黒になったビニルクロスを拭き、今はもはや、見るかげもない、艶々していたフローリングの床も、元の状態に戻したかったが、たぶん、3日くらいかかるだろう。
寝室にしている2階の部屋からベランダに出られるようになっている。
たくさん布団が干せるようにベランダを鍵型にしてもらったので、家族分の布団が干せるのだが・・・。
もう、この寝室は4年もの間、カーテンすら開けていない。
南東向きの一番陽が入る部屋なのに、4年前、息子が大学を卒業して戻ってきたときに、それまで、隣の洋間に置いていた、熱帯魚の水槽を寝室のスペースに移動したのだ。
一定の室温にしておかなくてはならないらしく、夏はずっと冷房を、冬は暖房をつけている。
カーテンをパアッと開けて空気の入れ替えをしたいところだけど、1度それをした時に、モラハラ夫が「魚が死ぬじゃないかっ!」と激昂したので、以来、カーテンは閉めっぱなしの昼間でも薄暗い怪しい部屋となってしまった。
熱帯魚のためにはその方が良いのならそれは仕方がないが、
(こんなこと、しないでもらいたい!)
と思ったのがこれ。
私達 夫婦のベッドの背もたれのところ。
五十肩になってからそれを口実に別々に寝るようになって、本当に良かったと思っている。
テレビのリモコンやら、エアコンのスィッチが
「どこにいったかわからなくなるからさっ」
と夫は笑いながらそう言って、このプラスチックのバーを引っ付けたらしいが、これは本来、洗面所に使うタオルをかけるためのもの。それをいかにも、良いアイデアで取り付けたみたいに言う、夫の感覚が理解できない。
寝室はリビング同様、天井を高くしてダウンライトを取り付けた。壁紙も白壁にして、カーテンレールはアジアのホテルステイをイメージしてアイアンのデザインの物を取り付け、カーテンとベッドカバーを特注して誂えてもらった。
部屋の隅には、南国風の観葉植物を置いて、その雰囲気を十分に楽しめるように設えたつもりだったのに、このプラスチック製のタオルかけ
「何ーこれー止めて欲しい、こんなことするの」
本当はすごく頭にきていたが、言ってもわからない夫には、冗談半分で伝えるしかなかった。
「いいよーいいアイデアだよー」
笑っていた。
私と娘が使っていたアップライトピアノの横の面に、ある日急に、フックが3つアロンアルファでとりつけてあった。
「ちょっと~~~~!!!!なんて事するのぉ」
半ギレでそう言ったが、
「鍵かけるのにちょうどいい高さだよぉ」
と笑っていた。
1000円で買ったテフロン加工のフライパンにステンレス製のフライ返しを使った時に、
「ちょっとお!フライパンに傷がつくじゃないかっ!」
と激しく怒るのに、何十万するピアノに2度と取れないようにアロンアルファでフックを張り付けるのは、たいしたことではないと言うのだ。
寝室には新しいテレビもあった。
「テレビの映りが悪いから買うよ」
と言っていたけど、そしたら前のテレビはいらないだろうと思うのに
後ろに壊れたテレビがそのまま置いてある。
写真ではわかりにくいが、左下にも小さいテレビがある。
どうして処分しないんだろう。
昨年、自粛期間中に、思い立って、納戸の中を片付けたが、壊れたコピー機や、こわれたストーブや電気スタンドなど、壊れた電化製品でいっぱいだった。
片付けをはじめると、不機嫌になって覗きに来たが、もう無視して無言で片付けた。
「何やってるんだ!」
「今、しなくてもいいだろう!」
そうして顔色を窺ううちにゴミだめとなって行った我が家の納戸。
今、納戸はさっぱり片付いているが、今度は寝室がゴミだめになりつつある。
どうしたものか。