あすみとモラハラ夫との卒婚生活

モラハラ夫  卒婚生活 カサンドラ

モラハラ夫の青写真としくじり


 

ほんとに。

 

2015年から夫に「働かないと!」と促されて働きはじめてから7年半が過ぎてしまった。

今、夫と離れて職場近くのアパート暮らし。

こんな生活になることを誰が想像しただろう。

大学生が3人重なった2017年から、末っ子が社会人として自立した今年の春まで、生活が一変した。

夫が最強のモラハラ夫だったことにも気づかずに過ごしてきた。

私の想像では、息子達が大学生のうちは、少し家計を助けて、卒業したら、夫と2人、旅行したり、美味しいものを食べにでかけたりするんだとばかり思っていたのに、夫の青写真はそうじゃなかったという事ですね

今まで愚かな私を飴とムチで上手に操りながら、生活を夫の年金に頼らざるを得なくして、最終的にお姑の面倒と家の後始末をさせようと企てていたんでしょう。

 

母が亡くなり入ってきた遺産は

「それ、2人で喜ぶとこですよ?」

知り合いの男性が、そう言った。

「僕だったら、ヤッター!ですけどね、それで、奥さんが機嫌よくしてくれてたら尚更いいし」

 

これが普通の感覚ですよね。

でも夫はモラハラ夫。

●勝ちか負けか

●上か下か

●得か損か

●使えるか使えないか

母の遺産が入ったことで、負けたと思ったか、これこそが地雷となったが、洗脳というマインドコントロールで、私は夫と添い遂げることばかり考えて、離婚など、さらっさら考えていなかった。

夫にとって私はただの使用人。

はじめからそこに愛情なんてなかったし、たぶん、モラハラ人間は愛情がどんなものか知らないんじゃなかろうか。

幼い頃から不平不満を口にすれば、周りの人がご機嫌をとってきた人だ。

幼少の頃をほとんど自分の思い通りに過ごした人。

遺産が入った時から夫は本性を出したのだ。

それでも、最初は罪悪感ばかりで、洗脳が解けるのに、今までかかったということ。

 

弁護士さんから

「何で嫌なのに晩御飯を作りに帰るんですか」

その問に上手く応えられなかったけど、夫の顔色を窺い、ご機嫌を取るのが私自身を護る手段だったから。

そして、なんとか娘の結婚式までは穏便に過ごしたい。

そんな気持ち。

 

今月中に婚姻費用を請求するように裁判所に行く。

「何でもっと早く請求しなかったんですか」

とも言われたけど、晩御飯の材料を買うためのお金を下ろすだけで、威嚇する夫にはなから生活費など、請求できるわけはない。

「当然の権利ですよ、同居も別居も関係ないです」

そんなことも教えてもらった。

ブログの読者や周りの手助けにより、なんとかここまで来た。

明るい未来になりますようにと祈るばかり。

 

 

 

 

 

 

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