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母から受けていたモラハラ マネハラ その背景8 閉店


こんにちは

たくさんのアクセスをありがとうございますm(__)m

どんな生い立ちだったか、思い返すことで、何故、わたしが、モラハラに合わなければならないのか、考え、整理するためにも、ここのところは、実母とのことを書いていますが、今日、こんなブログを見つけました。

dokumorabattle.hatenablog.com

自己愛性人格障害が、育てられ方の後天的なものによる障害なら、依存性人格障害も、幼少期に虐待(これは、身体的なものだけではなく、言葉や無視などの心理的なものも含めて)
されておこる後天的な人格障害なんだそうです。

まさしく

自己愛性人格障害=夫

依存性人格障害=私

の構造が見えてきます。

割れなべにとじ蓋 ・・・ちょっと違いますが、ニュアンス的にはこんなところでしょうか。


実母とのことも、いろいろあるのですが、亡くなってから3年が過ぎ、こうやってブログに書くと、わたし自身整理がつくような気がして、書いてます。

そのことがいいか、どうかわかりません。

が、母の名誉もあるし、実の娘のように仲の良かった林さんへの罪滅ぼし、母が亡くなった今、父も兄も私も一応、生活しているということを書きとどめておきたいのです。




霊感商法の布団は大きな段ボール箱に入っていて、帰省で実家を訪れると、それまでにはなかった大きな段ボール箱が天井につきそうなくらい縦に積み重ねられ、昼間でもそのせいで、窓の明かりが遮られ、薄暗く感じるぐらいだった。

ちょうど、あちらこちらのアミューズメントパークに作られた迷路のように、そびえ立ち、家の廊下から部屋から積みあげられていた。

こうなると、(我関せず)だった父も、「こりゃあ、何かね?」といぶかしく思ったようだ。

「すごいね~」

一年にお盆とお正月しか、帰らないのに、段ボール箱は増えて、家の中は倉庫のようになっていた。

母自慢のサロンで取り揃えた和家具も、隠れて、また、こんなところでは、お客さんが尋ねて来ても、くつろがないし、ブランド食器でお茶を飲む雰囲気にもならない。
f:id:hyumama:20200318210037j:plain
「こんなところじゃあ、お洋服、買う気にならないね」
そういうと
「最近みんな来なくなったんよ」

(そりゃあそうでしょ、こんなところで誰が買うの)
そう思ったけど、言わなかった。

母はお店を開いて楽しそうにしていたのに、どうしてこんな、聞いたことない宗教にはまり、霊感グッズを売り出したのか、理解に苦しんだ。

最初ばかりは、勢いよく売れた健康を売り物にした布団だったが、一組50万円もしては、2個も3個も、というわけに行かないだろう。
母は、うまく乗せられて、どんどん在庫を抱えることになった。

少しまえに母の口ききで兄が転職。
www.hyumama.com

私立K大学卒の若社長の元で仕事をするようになり、連帯保証人で借金を背負うことになった。

きっと母は布団の利益で兄に課せられた借金を少しでも返済しようと考えていたのだろう。

また、同じ頃に治る見込みのない持病を抱えて、家から出てしまった兄のことなどで、心の寄り処が欲しかったのかも知れない。

またその次か、次の年か、帰省した時には積みあげられていた布団の段ボール箱が全部なくなっていた。

「どうしたん?ないじゃん、広くなって良かったね」
そういうと

「もう、病気の治療が1番になったからね、やめたんよ」


そう聞いて心底、安心した。







 

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