明日、娘が結婚を前提にお付き合いしている彼を連れてくるんです。
今日はそのために、長男も帰省。
長男とは・・・しばらく会っていませんね。
長男が帰るとモラハラ夫が機嫌が良くなるので、助かるんです。
私だけに向けられていた砲撃がなくなります。
明日の夜は兄弟+彼でお酒で盛り上がるでしょう。
そのまま、お泊まりするみたいです。
お風呂にも入って。
自宅のお風呂はこんな感じ。
www.hyumama.comヒダカの高圧洗浄機で綺麗にしても、毎日 頭に振りかける増毛スプレーのせいで真っ黒になるんです。
娘が、汚くよごれたお風呂場と洗面所を見て、頭にきたようです。
洗面所に置いていたモラハラ夫お気に入りのこちらの白いワゴン。
洗剤やらクリームやら、真っ黒い櫛やら
見た目も汚く、私も息子もうんざりしていたのですが、モラハラ夫には通じません。
聞く耳を持たないので、私も息子もアパートへ引っ越したのですが、娘はこの汚さに堪忍袋の緒が切れて、中のものを捨てて、黒い粉のついたワゴンをキッチンのゴミ箱
のところに持ってきたのです。
『あれ、捨てといてね』
ラインが来ました。
洗面所には作り付けの棚があり、置けるだけの余裕もあるので、いくらでも片付けられるのですが、モラハラ夫は探すのが嫌なので、買わなくてもいいワゴンを買ってそこに並べて置くのです。
テーブルの上に調味料類を並べて置くのと一緒です。
娘の様子を見て、とうとうモラハラ夫が本気でお風呂掃除をはじめました。
明日、この真っ黒なお風呂に娘の彼氏が入るとわかると、さすがにまずいと思ったのかも知れません。
お風呂掃除をしているところへ自宅に戻ってきましたが、シャワーをかけるとどこもかしこも真っ黒な水が流れ出していました。
モラハラ夫はいいます。
「全く、カビがこびりついて真っ黒だよ」
いえいえカビではありません。
あなたの増毛スプレーの黒い粉です。
・・・・と言いたいところをグッと我慢しました。
娘の門出に水を差すような出来事があってはいけません。
とても感じのいい青年、良い風が吹いてきているように思います。
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